2日目は鳥甲山です。
すでにこの時の気温は約23℃(標高約1020m)で、この日の栄村地区の最高気温は32℃くらいだったような。山頂がすでに見えていますが、かなり暑くなりそうな感じです。
6:05 宿を出発です。一晩ありがとうございました。
6:25 約5km程走って登山口の1つ ムジナ平登山口(標高1020m)に到着です。
ここから登ると距離4.6km 標高差1020m コースタイム7時間30分で、もう1つの屋敷登山口(標高970m)からだと距離4.6km 標高差1070m コースタイム8時間30分となります。
地図&GPSではムジナ平登山口付近に水場があるとの事だったので、この気温もあったので迷わずムジナ平にしました。
6:35 登山開始。まずは300m先の水場に立ち寄る予定でしたが、周囲どこを探しても水場&案内はなく、10分程ウロウロしましたが断念。結局手持ちの700ml1本の水のみで30℃&約5時間(予定)の登山を強いる事になりました。
絶対にペースを上げない&なるべく日陰をと思っていましたが、スタートから50分ほどの1.3km付近 小水ノ頭(標高1437m)でもう稜線に出てしまいました。
距離ではたったの残り3kmでしたが、水の飲めない我慢の稜線歩きの始まります。
7:35 このコースで最初の難関である岩場&クサリ場を登ります。ここから先は自分のトレーニング山としてお気に入りの妙義山に雰囲気がよく似ていました。そして登り終えて思ったことは、このコースで行く場合はヘルメットが必須ですね。
稜線上の気温はすでに約30℃。太陽は真後ろだったのが唯一の救いでしたが、まぁ帰路を考えつつ行ける所まで行ってみよう、くらいで先を進みます。
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