8:40 10分ほど山頂で休んですぐに出発。
風が出てきた中、遠くに南アルプスが見えました。
約20分で小至仏山を通過。
鳩待峠までの4.5kmは、比較的緩やかで、ラン可能な登山道です。
10:02 ほぼ定刻通りに鳩待峠に到着。
ここでボトルに補給をして、10:10には出発。
この場所は観光バスも多く停まっていて、学生さんもたくさんいました。
鳩待峠から山の鼻までの3.3kmは、完全なランニングモード。
ここから、とても印象に残る方々に多く出会います。
まずは、この大きな荷物を背負っている方。
荷物は山小屋で排出されたごみと、何とプロパンガス。
10:40 山ノ鼻に戻ってきました。
予想よりも10分くらい遅れていますが、ここから見晴地区までの6kmは非常に暑く、あまり走らないでスタミナを温存する事にしました。
ここで、ようやく(?)水芭蕉に出会います。
また尾瀬ヶ原に戻ってきました。(実はこの後、前の方が水筒を落としたとき、拾うために一度木道から降りてます)
11:46 自分が設定した時間ぎりぎりに見晴に戻り、2日間の尾瀬ヶ原が終わりました。
ここでも、この日の宿泊者のために、多くの食材を積んだ方に出会いました。
とにかく尾瀬の印象は、結局駐車場の御池ロッジからぐるっとまわって今まで、1個もごみが落ちてなく、またごみ箱すらないという現実。さすがにごみ箱くらい・・・なんて思っていましたが、なければないで何とかなるものだし、そしてここまでの努力のおかけで、この尾瀬が保たれているんだな、と痛感しました。
この見晴でお昼を食べて、最後の燧ケ岳に挑みます。