サネカズラはモクレン科の蔓性常緑樹で、山地の林縁で低木に絡まって生えているのをよく見かけます。
蔓性植物ですが、低木に巻き付いているという感じではなく、どちらかというと寄り添っているような
感じで、宿主の植物にそれほど負担をかけていないようです。
別名のビナンカズラ(美男葛)は、果実の美しさからではなく、葉や茎に多く含まれる粘液が
男性の整髪料として用いられていたことに由来します。
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