山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

ハクモクレン(白木蓮)

2012-04-01 18:26:20 | 植物(木本)

ハクモクレンは中国原産の落葉高木で、3~4月にかけて白い大きな花を枝一杯に咲かせます。

主に公園樹や庭木などに用いられますが、100%植栽されたもので、同じモクレン科のコブシや

タムシバの様に、山野に自生するものはありません。

こういった白い大きな花の撮影は順光では白飛びもしやすく、立体感を出すのに苦労しますが、

少し日が西に傾いた午後3時~4時頃に逆光気味に撮ると上手く撮れるようです。

ハクモクレン















ハクモクレン













今回、撮影に使ったレンズはキヤノン純正のEF50mm F1.8Ⅱという単焦点レンズ。

標準価格は12,600円で、実勢価格は9000円前後だったと思います。

今時、メーカー純正のレンズが新品で1万円を切るというのは驚きという他ありません。

外観はプラスチック製で、お世辞にも高級感があるとはいえませんが、秘めた性能は高く、

特に合焦点の鮮鋭さは見事で、大口径ならではのボケ味にもクセがありません。EF50mm F1.8 Ⅱ

コメント (3)
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