ハクモクレンは中国原産の落葉高木で、3~4月にかけて白い大きな花を枝一杯に咲かせます。
主に公園樹や庭木などに用いられますが、100%植栽されたもので、同じモクレン科のコブシや
タムシバの様に、山野に自生するものはありません。
こういった白い大きな花の撮影は順光では白飛びもしやすく、立体感を出すのに苦労しますが、
少し日が西に傾いた午後3時~4時頃に逆光気味に撮ると上手く撮れるようです。
今回、撮影に使ったレンズはキヤノン純正のEF50mm F1.8Ⅱという単焦点レンズ。
標準価格は12,600円で、実勢価格は9000円前後だったと思います。
今時、メーカー純正のレンズが新品で1万円を切るというのは驚きという他ありません。
外観はプラスチック製で、お世辞にも高級感があるとはいえませんが、秘めた性能は高く、
特に合焦点の鮮鋭さは見事で、大口径ならではのボケ味にもクセがありません。
驚きの価格ですね、Nikon Af-s 35mm f/1.8
を所持していますが本当に安くなりました
私も、午後日が傾きかかる頃に撮影しています
昨日熊本城のさくらも午後から出掛けました
駐車場が満車で苦労しました(笑)・・・
デジブックを発表しました
日が傾きかけた時間帯は、やはりこの手の単焦点レンズがいいですね。
F1.4の明るさなので、シャッタースピードが稼げる分だけ描写がシャープになります。
それに重量が僅か130gという軽さは家族のスナップやポートレートなどの日常使いにも
コンデジ並の軽快さで撮影が楽しめます。
いろいろアドバイスを頂いて、とても嬉しいです、お陰様で自分なり良く撮れる様になったなあと、、、嬉しさが込み上げてきます。
性懲りもなく、昨夜は熊本城夜桜撮影に出掛けてきました、
また、何かと教えていただければ励みになります。