冬鳥ツグミの姿が頻繁に見られるようになりました。
「冬の使者」と呼ばれるユリカモメは近くの木津川には飛来地が無いので
わが町では、このツグミがその役割をはたしています。
この鳥は夏にシベリアの中部~南部で繁殖し、越冬のため10月頃に群れを組んで飛来し
しばらくは群れのまま山地で過ごしますが、その後は平地に下りて雌雄共、単独で生活
し、繁殖のため5月頃には再びシベリアへと帰っていきます。
飛来する個体数は多い年と少ない年がありますが、私の印象では今年は例年と比べ
やや多いのではないかと思います。
これは今夏の猛暑にも拘わらず、当地では彼らの食糧が豊富であることを
示しています。
活動するのは堤防の土手や農耕地周辺で、主に地上を歩きながら食糧を
探しています。
体色は雌雄同色で、個体差はあるものの外見上、雌雄の区別はできません。
今の時期、「きゅきゅきゅ」「かっかっかっ」といった鳴き声を出していますが
渡りを始める4~5月には、ほとんど声を出さなくなるところから、和名は「口を噤む」
が転じてツグミとなったそうです。
ツグミ <スズメ目 ツグミ科> 冬鳥
時々立ち止まって胸を反らせるツグミ独特のポーズです

この角度から見た姿が中々凛々しくて素敵です
少し振り向いてくれれば最高なんですが・・・
上手く撮れた場合は「作品」そうでないのが「生態写真」と申します。
で、この画像は?・・・・生態写真やねアハハハッ
「冬の使者」と呼ばれるユリカモメは近くの木津川には飛来地が無いので
わが町では、このツグミがその役割をはたしています。
この鳥は夏にシベリアの中部~南部で繁殖し、越冬のため10月頃に群れを組んで飛来し
しばらくは群れのまま山地で過ごしますが、その後は平地に下りて雌雄共、単独で生活
し、繁殖のため5月頃には再びシベリアへと帰っていきます。
飛来する個体数は多い年と少ない年がありますが、私の印象では今年は例年と比べ
やや多いのではないかと思います。
これは今夏の猛暑にも拘わらず、当地では彼らの食糧が豊富であることを
示しています。
活動するのは堤防の土手や農耕地周辺で、主に地上を歩きながら食糧を
探しています。
体色は雌雄同色で、個体差はあるものの外見上、雌雄の区別はできません。
今の時期、「きゅきゅきゅ」「かっかっかっ」といった鳴き声を出していますが
渡りを始める4~5月には、ほとんど声を出さなくなるところから、和名は「口を噤む」
が転じてツグミとなったそうです。
ツグミ <スズメ目 ツグミ科> 冬鳥

時々立ち止まって胸を反らせるツグミ独特のポーズです

この角度から見た姿が中々凛々しくて素敵です

上手く撮れた場合は「作品」そうでないのが「生態写真」と申します。
で、この画像は?・・・・生態写真やねアハハハッ

