イズセンリョウは山地に生えるヤブコウジ科の常緑低木です。
名前のイメージからは伊豆地方を中心とする関東が主な生息地のようですが、
関東では茨城県がほぼ北限で、本州ではそれより西の全域と四国、九州、沖縄などに
分布しています。
伊豆地方に多いとする説もありますがどうも納得のいかない命名です。
むしろ西日本を中心に分布する植物と言ってもいいような気がします。
雌雄異株で、果実は直径約5㍉の球形で乳白色、結実初期の実はツルリンドウのように
残存する花冠に包まれている時期があります。
葉は互生し、長さは6~15㌢の長楕円形。先端は鋭く尖ります。
葉の表には艶があり、葉脈は主脈と側脈の部分が深い溝になって目立ちます。
イズセンリョウ <ヤブコウジ科 イズセンリョウ属> 常緑低木



ヤブコウジ科では珍しく、赤い実ではなく白い実を付けます。

名前のイメージからは伊豆地方を中心とする関東が主な生息地のようですが、
関東では茨城県がほぼ北限で、本州ではそれより西の全域と四国、九州、沖縄などに
分布しています。
伊豆地方に多いとする説もありますがどうも納得のいかない命名です。
むしろ西日本を中心に分布する植物と言ってもいいような気がします。
雌雄異株で、果実は直径約5㍉の球形で乳白色、結実初期の実はツルリンドウのように
残存する花冠に包まれている時期があります。
葉は互生し、長さは6~15㌢の長楕円形。先端は鋭く尖ります。
葉の表には艶があり、葉脈は主脈と側脈の部分が深い溝になって目立ちます。
イズセンリョウ <ヤブコウジ科 イズセンリョウ属> 常緑低木



ヤブコウジ科では珍しく、赤い実ではなく白い実を付けます。
