春と秋に大移動をすることで知られるアサギマダラです。
地元の里山に群生するヒメアザミに飛来しているのを見つけました。
この場所でアサギマダラを見るのは今年の春以来2度目のことです。
この蝶には春型と夏型があって、春に九州や南西諸島で発生した個体が近畿~関東まで
北上して産卵し、そこで羽化した子供(夏型の個体)は再び同じコースを南下します。
近年行われたマーキング調査では1日200km以上、直線距離で1500km以上も
大移動することが知られています。
この生活型からみて、今見られるのは夏型で、そろそろ南下を始めるはずなんすが、
色んな人のブログを見ると、今年はまだ近畿各地で飛んでいるようです。
高い平均気温の影響で少し渡りの時期がズレているのかもしれません。
アサギマダラ <マダラチョウ科>
マダラチョウの仲間ですが、本土に類似品種がいないので比較的分かり易い種類です。
尚、沖縄にはリュウキュウアサギマダラが生息していますが、
別属のリュウキュウアサギマダラ属になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3c/d1b943bf3201aaf66707a5f957ed5990.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/75/4fc90fe011814326829396c5f58d133b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/42/0536f7462cb675d0a394959272f31852.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/93/ebd22a1b8746d80a160eafd970c889d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a6/1198dcf3aa9064bd9cc02060f6006d74.jpg)
地元の里山に群生するヒメアザミに飛来しているのを見つけました。
この場所でアサギマダラを見るのは今年の春以来2度目のことです。
この蝶には春型と夏型があって、春に九州や南西諸島で発生した個体が近畿~関東まで
北上して産卵し、そこで羽化した子供(夏型の個体)は再び同じコースを南下します。
近年行われたマーキング調査では1日200km以上、直線距離で1500km以上も
大移動することが知られています。
この生活型からみて、今見られるのは夏型で、そろそろ南下を始めるはずなんすが、
色んな人のブログを見ると、今年はまだ近畿各地で飛んでいるようです。
高い平均気温の影響で少し渡りの時期がズレているのかもしれません。
アサギマダラ <マダラチョウ科>
マダラチョウの仲間ですが、本土に類似品種がいないので比較的分かり易い種類です。
尚、沖縄にはリュウキュウアサギマダラが生息していますが、
別属のリュウキュウアサギマダラ属になります。
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