山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

コゴメカヤツリ

2008-08-11 06:47:35 | 単子葉類

コゴメカヤツリ <カヤツリグサ科 カヤツリグサ属>

小穂は実ると稲の穂の様に垂れ下がり、鱗片は丸くて米粒の様な形をしている。

華期の始まるのは、カヤツリグサより約一か月ほど遅く、八月に入ると草むらの中で一際めだってくる。

一般的には本種を含めてカヤツリグサと呼んでいるようだ。



コゴメカヤツリの小穂。鱗片は丸く、米の様な形に見える

コメント (2)
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