ヒメムツオレガヤツリ <カヤツリグサ科 カヤツリグサ属>
北米原産の帰化植物。
よく似た品種にキンガヤツリ(別名ムツオレガヤツリ)があります。こちらは熱帯アジアの原産で
小穂の長さは本種の1.5倍ほどあり、8~9月にかけて花穂が明るい黄金色に変っていくそうです。
本種はこの後、茶褐色に変化するものと思われます。
学名はCyperus ferruginescensとなっていましたが、アメリカの政府系検索サイトNPWRCで画像を確認したところ、
どうもイメージが違う様でした。最もこの写真のイメージに近かったのは、Cypers esculentusで和名があるのか
どうかは分かりません。興味のある方は下記のURLをクリックして下さい
http://www.npwrc.usgs.gov/resource/plants/floramw/species/cypeescu.htm">npwrc
かなり大型、背丈は60㎝にもなります。
小穂はキンガヤツリに比べやや短い。重要の固定のポイントです。