竜ヶ崎市では、長い伝統があり、特異な行事といわれる「撞舞」が、例年同様7月27日に開かれた。
舞男は、一昨年、昨年同様、谷本さんと大石さんの二人で、薄暮の空の下、大勢の観衆の見守る中、14mの撞柱の上で儀式、演技は順調に進められ、6時45分頃、無事終了した。
貝原塚のおこと囃子でメインイベントの前触れをした
橋本知事も来られた
薄暮の午後6時15分頃、舞男が撞柱に上り始めた。
四方に矢を放つた
いろいろな芸を披露する
綱から両手を放して、綱の上を滑り降りる
綱の周りをぐるぐるとまわる
逆さまのまま滑り降りる
撞舞は、30分ほどで終了した。その後、神馬の馬追いや、獅子の行進などが続くはずであったが、撞く舞が終わったところで帰途についた。