1月16日に続いて、2月3日、茨城県南部では今季2度目の降雪があった。毎冬せいぜい1,2回しか雪が降らないので、今季は最後の雪かも知れない。
夜半から降り、朝には1cmくらい積もっており、湿っぽい雪がなお降り続いていたが、溶ける方が速く、積もった雪は減りつつあった。しかし、一日中曇っていて、気温もそれほど上がらなかったので、翌日も雪は残っていた。
次の写真は朝7~8時頃、近隣の散歩をしつつ撮ったものです。雪が溶けて景色が変わる前にと、曇り空のもとで撮ったもので、どんよりした感じになってしまいましたが、この日はずっと曇っており、陽光に輝く雪景色は見られませんでした。
龍ヶ崎ニュータウンの雪景色
田園地帯の雪景色
若柴公園にて
節分の日であり、たまには朝青龍、白鵬の両横綱、NHK大河ドラマの出演者などが来る成田山新勝寺へ行きたかったが、みぞれの中で待つ気にはなれないのであきらめた。
新勝寺では4万人くらいの観衆を集めて豆まきは予定通り外で行われ、テレビでその模様が放送されていた。
浅草寺や横浜の総持寺など、いくつかの寺では、建物の内部で豆まきが行われたようである。
追記 この年、2月9日にもう一度雪が舞ったが、積もることはなく、それを最後に春を迎えた。雪については平均的な年であったと言えよう。