竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

初秋の雲

2011-09-03 15:37:29 | Weblog

  

  雲は自然の創った芸術品である。決して同じものは無いが、それぞれ物理法則に則っている。

気圧、温度、大気中の水分の割合と分布、太陽光線、風、地形などの影響を受けて創られる。

それはまた、時々刻々変化している。

  前衛的な絵画にもいろいろあるが、どうもそれらに共鳴できない。写実とかけ離れた絵は、

画家の気まぐれのようで、見る人はその気まぐれに理解を求められているようで、抵抗を感じる。

  雲は実に多様で、ここにその概要を述べることは全く不可能である。しかし、それぞれ興味深い。

  ここに、最近目に留まったいくつかの雲を紹介する。

 

  8月25日、にわか雨後の日の出前

その頃、田園地帯では雲が湧き出し、覆い尽くさんばかりであった。

8月29日の牛久沼の夕暮れ

水面と相まって美しい

その後、暗くなるにつれ、さらに中空の雲が焼けた。

 

8月30日、日中に一時的に豪雨が降った夕刻、若柴にて

変化に富んだ雲が現れた

 

9月3日、台風12号の影響のある日中

開けたところでは、、真っ白な雲が盛り上がっていた。

 

去っていく夏の入道雲と、その後来る秋のうろこ雲が同時に現れることを

「行き合いの雲」と言うらしい。

8月26日昼頃、それらしい雲が見られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく雲は面白い。

 

 

 

 

 

 



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