今年は、関東地方では、猛暑日の連続が記録的であった。
ここ茨城県南部では、猛暑の目安の35度以上の日は、1,2日程度で
あったが、35度に迫る日は多かった。
一般に、猛暑や雷や突風の発生も、内陸部や山沿い地方の方が多く、
龍ヶ崎が本格的な雷雨に見舞われたのは、8月4日のみで、今年の夏は、
これ以上は無くて終わりそうである。
夏の夕方、雲が面白そうな時、何度か牛久沼に出かけた。
8月6日、西の空に黒い雲が出て、地平線の雲の隙間が赤く染まっていた。
積乱雲のような黒い雲であったが、こちらには来ず、埼玉や群馬、栃木方面
では、雷雨になっているようだった。
黒い雲の隙間から明るい赤い空が見え、水に映ってきれいだった。
8月10日の夕方も、面白そうな空が期待できそうであった。
途中の田園地帯では、薄い雲がたなびき、秋の気配が感じられた。
牛久沼では空の模様が映り込んできれいであった。
日が雲の向こうに沈むと、積乱雲の頭部が赤く染まった。
やがて空も水も赤く染まり、華やかな光景が繰り広げられた。
少々、暑さに参ったが、たいした被害もなく、秋に近づいているようだ。
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