竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

東京スカイツリーと富士

2010-11-04 12:23:26 | Weblog


  台風14号が房総沖を通過した翌々日の11月2日、久しぶりに晴れ上がり、空気が澄んでいるようなので、市内の見通しの良さそうな所を廻った。

  近くの筑波山はもとより、富士山、東京スカイツリーも見えていた。見え方が少しずつ違うので、それらの写真を以下に示すが、コントラストが弱く、なかなか鮮明には撮れない。

牛久沼周辺

西谷田川から沼への入り口の堤から見た早朝の富士山

その頃、牛久沼越しに筑波山もよく見えていた。
 

龍ヶ崎大橋下の牛久沼の辺から南西方面
二つの塔の中間に東京スカイツリーが見える。
   

頂上付近に雪が積もった富士山も見えている。ここからは送電線が上部にかかっている。


牛久城址から
東京スカイツリーは、取手のキリンビール越しに見える。(中央付近)

少し高いところから見ているので、送電線は富士山の裾を通り、邪魔にならない。


平台から見た東京方面  :  東京スカイツリーと富士山が見える。

  龍ヶ崎市から富士山までは約145km、東京スカイツリーまでは約40kmであり、両者間の視角は約12度である。634mになって、東京ツカイツリーは2011年末に完成し、2012年春に開業する予定である。



アップしてみると、東京スカイツリーはこのように見える。


富士山はこのように見える。  



愛宕中学
から見ると、関鉄の跨線橋付近に見える。

東京スカイツリー


富士山


タツノコ山  龍ヶ崎市の最高峰41m

山頂から見た東京スカイツリー  ・  足元近くまで見える。
手前に黒い筒が並んでいるのが見えるが、何かはわからない。
 

小貝川の堤防

豊田堰上流1km付近からの光景 ・ このあたりは木立の台地が前方にあり、見えにくい。 
スカイツリーも富士山も木立の上に上部だけが出ている。


東京スカイツリー ・ 豊田堰の中央付近に見える。

富士山も上部が出ているだけである。

 

 高須橋の上流200m付近からの眺め 

  豊田堰付近よりは見えやすいが、電線が少し煩わしい(その点は、高須橋から下流側100mくらいの方が良い)。 ここよりさらに上流へ行くと見通しが悪くなる。

東京スカイツリー


富士山 ・ これも電線が気になる。

   龍ヶ崎からは、富士山も東京スカイツリーも見えるが、遠いため、条件の良い場所と時でないと見えにくい。

  標高が高く、開けた場所が適している。タツノコ山、平台、牛久城址などは標高が高い。牛久湖畔は開けているので、全体的な風景はきれいである。牛久城址は、両方の条件を満たしているが、視界が木の枝や竹で制限されている。

  小貝川の堤防からは、前方の小高い台地とそこの木立が少し邪魔をする傾向がある。  

  平台とかタツノコ山では、春から夏の間は、東京スカイツリーを全く見ることができなかった。何かの影に隠れて見えないのかと思っていた。秋が進んだこの時季、空気が澄んで見えやすくなってきた。

  今回、写真を撮ったのは日中であったが、対象と背景のコントラストが弱いため、なかなかくっきりと見えなかった。日暮れ後のシルエットの方がはっきり見えると思う。

 

  同じ頃の東京スカイツリーは次のようで、第一に続いて、第二展望台も、外枠が形づくられてきた。中ではアンテナ部分の組み立てが行われているはずで、それができれば、先端にせり上がってくる。


  冬が近づき、空気も澄んできて、遠方のものも見えやすくなったが、やはり、遠くのものは、高倍率レンズを使っても、輪郭ぐらいはなんとかわかるが、なかなか、鮮明には難しい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿