竜の郷あれこれ

龍ヶ崎市と周辺の名勝、観光地、行事、身の回りのことなどを写真と文書により紹介します。「気まぐれ写真日記」もご覧下さい。

年末の牛久沼

2017-12-28 18:13:57 | 朝の風景


  久しぶりに朝の牛久沼へ行ってみた。

  6時50分頃着いたが、牛久沼大橋の下に筑波山が見えていた。

 

  水辺公園の西300mくらいに行くと筑波山がきれいに見えた。

 

  沼の岸辺に行くと、足音に驚いて鴨が飛び出した。

 

  鴨は、中央付近で落ち着いた。筑波山にこのような雲がかかるのは珍しい。

 

  7時5分頃、雲の中から日が出て来た。かなり南方である。

 

  水辺公園へ行くと、冬の使者のユリカモメが沢山来ていた。

   通常はこのように柵の上に並んでいることが多い。

 

  しかし、この日は、芝生でくつろいでいるものも大勢いた

 

  水面を飛ぶものもいたが、その向こうに雪の日光連山が見えていた。

 

  やがて、コブハクチョウが飛んできた。

 

  水辺には、いろいろな鳥が、餌を待って浮いている。

 

  鳥たちは、種類ごとにまとまっているようである。

 

  今冬、ここへは大陸からのオオハクチョウが来ていない。

  友人によると、泊崎に2羽来ているようである。

  以前、オオハクチョウを見に、泊崎に行ったことがあるが、パンなどの

餌を投げ与えても、彼らの口に入ることはほとんどない。

  まず最初にユリカモメが取り、次に岸辺に来るコブハクチョウが取るが、

オオハクチョウは岸辺まで来ないので、餌にありつけない。

  この状態が改善されれば、オオハクチョウがもっと来ると思うが、

残念である。

  それでも、冬の牛久沼には、いろいろな水鳥が沢山来て賑やかになるので、

パンくずや、刻んだ野菜などを持ってくれば、鳥たちも喜ぶと思う。


  12月30日、10時頃、泊崎に行ってみた。おおばん、ゆりかもめなどと一緒

にオオハクチョウがいた。15~20m程度の沖合に居て、岸辺には来なかった。


  二羽の成鳥であったが、残念ながら餌を食べてはもらえなかった。



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