龍ヶ崎市牛久沼は、うな丼発祥の地といわれ、国道6号
沿いにいくつものうなぎ料理の店がある。
10年ほど前、国道沿いにうなぎの幟が立ち並んでいたが、
今は見当たらない。
水辺公園から見た中島と国道沿いの右沿岸
今年の土用丑の日は、7月20日(金)と8月1日(水)の
ようであるが、それらにはあたらないが、都合のいい22日
(日)に、国道沿いの沼中頃にあり、沼に面した鶴舞屋に行
った。
11時から開店とのことで、土用丑の日に近い日曜日で
混むと思われたので、開店直前頃着くように行った。
同じように考える人が多かったのか、到着時には、駐車
場には残り少ない20台近い車が並び、店内にも既に入ってい
る人の他、入り口にも10人以上が並んでおり、かなり混雑し
ていた。
店入り口:これは人が全て中へ入った後
並んでいると、まもなく食卓に案内された。運良く窓際
に近い眺めのいい場所であった。
外の眺め:中島と南方
北方の眺め
20分ほどして注文したうな重が出てきた
いい味がしみこんでいてうまかった。
平賀源内の提唱で始まったという、土用丑の日にうなぎ
を食べる習慣もいいものである。
しかし、うなぎの稚魚が捕れなくなり、人工繁殖も試み
られてはいるが、実現の見通しは立っておらず、うなぎが、
いつまでも食べられるかどうかわからない。
最近、さんま、いわし、さばなど、長いこと大衆魚と思
われていた魚も、あまり捕れなくなり、高級魚化している。
中国、台湾、韓国などが、大量捕獲をするようになり、
その後、日本近海では捕れなくなったらしい。
最近連日、全国的に暑い日が続いている。気圧配置の影
響といわれており、温暖化との関連に触れることは少ないが、
地球温暖化は確実に進んでおり、もはや対策は大幅に遅れて
いる。
対策には、全世界が協力しなければならないが、最近は、
世界協調より自国ファーストの傾向があり、今後、地球も世
界情勢もどうなるか、わからない。
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