龍ヶ崎市には、桜の名所はいろいろある。
その桜の季節は、般若院の樹齢400年余の枝垂れ桜で
始まる。しかし、今年は般若院へ見に行く機会がなかっ
た。
市の桜祭りは、数年前まで愛国学園の校庭で行われて
いたが、その後、タツノコ公園へ移った。
しかし、昨年から、愛国学園では、別の桜まつりを
するようになった。
本年は、3月31日であったが、天候が思わしくなか
ったので行かなかったが、午後から持ち直したので、3
時頃行ってみると、祭りは終わった後で、わずかな人が
いるだけであった。
桜は、最盛期には早すぎたが、木によってはかなり見
られる状況になっていた。
4日に再び行ってみると、開花も進み、空には白雲が出
て見栄えが良くなっていた。
北竜台地区で染井吉野の先駆けは松葉小学校にある。
6日に行ってみると、すでに満開であった。
若柴公園の桜もかなり大きくなり、見頃であった。
今年の桜は、かなり長持ちし、2週間くらいは十分見
られた。
しかし、その後、散り始め、雨によりかなり落ち、15
日には、地上にその名残が見られた。
枝に着いた花は、大部分新緑に代わったが、19日、そ
れなりにきれいであった。
19日夜の月は「平成最後の満月」であった。松葉4丁
目の公園の山桜と撮ってみた。
龍ヶ崎市の桜は、小柴の1kmほどの八重桜の並木を最後
に終わる。21日には十分きれいであった。
今年も、約1月にわたる桜のお花見を楽しめた。
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