龍ヶ崎市の北方、牛久市の中に龍ヶ崎市の飛び地の女化(オナバケ)
があり、そこに女化稲荷神社、通称、女化神社がある。
三が日は初詣で賑わうが、旧暦最初の午の日、今年は3月13日、初午
として賑わった。
午の日は、農耕の神の祭りということで、農耕に関係のある店などが
多く出ているようであった。
あいにくの寒い曇りの日であったが、境内にはいたるところに
露店が出て、多くの人が訪れていた。
途中にいくつもの鳥居がある長い参道
縁起物のダルマなどの店があった
参道沿いにもいろいろな店があった
主として農家の人と見られる人などが参拝に来ていた
境内の大木の根元には、鉢植えの花や、苗木、花の苗などが売られていた
木々の間も店の売り場になっていた
農業の祭りということで農機具なども売られていた
午の日ということで、飾られた馬も登場するところもあるようであるが、
ここにはいなかった。馬がいる農家はほとんどいないと思われる。
昔からの伝統行事の様子を見ることができた。