近隣の方々の庭先で、梅の花を見かけるようになったので、近くの梅園に出かけた。林に囲まれた谷津のようなところにあり、数十本の梅の木があった。
そこの梅の木は、観賞用ではなく、実の収穫のためのようであり、木の育て方が観賞用とは違うようであるが、花そのものは美しく咲いており、見て楽しむにも十分であった。
午前9時頃、雨上がりの晴天で、陽光の下で白梅、紅梅がちょうど満開で、青空に映えていた。
梅園風景
花は青空に映えていた
花は一つ一つしっかりしていた
一つずつの枝も青空に映えて
暗いところを背景にすると花も浮き上がって
近くの畑の隅に蕗の薹が出ていた
暖かい日と寒い日が数日ずつ交互に来たりしていたが、もうかなり春に近づき、いろいろな花が咲く頃になりつつある。しかし、杉の花粉も多く飛び始めており、憂鬱でもある。