腱鞘炎

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



先日スマホや仕事で腕を使いすぎ、腱鞘炎になっている方が来院されました。

やはりその方も痛みが出ている親指の付け根に湿布を貼っていました。


しかしそれでは良くならないんです！

肘から手首へ向かって10cm辺りの筋肉と筋肉の間に軽く押しても激痛が走る場所があります。

そこを中心に湿布を貼ってもらえるとよく効きます。


施術の場合は鍼をします。

酷すぎる場合はチクチクとした痛みが出ますが、大抵はズーンとした鈍痛が出ます。

鈍痛が出ていない場合は場所が違いますのでピンポイントを狙うようにしてください。


効きすぎてしまうと次の日握力が無くなってしまいますので注意しましょう。

しかしよい状態を維持するなら効きすぎた方が長持ちしますよ。

腱鞘炎の原因は？

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



腱鞘炎など、指が痛くなることがあります。

そんな時皆さんはどんなことをしますか？


多くの方は痛い場所（指の付け根等）に湿布を張ったり薬を塗ったりされると思います（写真の赤丸部）。

しかし私は違います。



写真の緑で囲われた部位に湿布を張ったり、銀粒という小さい粒を張ったりします。

多少時間は掛かりますがそれで痛みは無くなります。


いつも書いているように、痛い場所ではなく悪い場所に対処することにより改善していきます。

悪い場所を見極め、悪い場所に負担が掛からないようにしましょう。