某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

とんでもない貴族院副議長ーイギリスの場合

2015-08-16 13:58:36 | どこも同じ、ではないだろうね
 イギリスの貴族院議員といえば、重々しいかなり立派な人のように思える。ところがこの夏、とんでもない写真が公表された。裸の男性が売春婦の胸に散らばっている白い粉を5ポンド札で掻き集め、大口を開けて食べそうにしているというもの。粉は魔薬。売春婦は二人。男は労働党の貴族院副議長。売春婦に200ポンドの小切手を支払った事も明らかにされた。彼は当然辞職、と思いきや、副議長は辞したが議員はやめていない。貴族院議員は辞職できないのか?
 どうしてそんな写真が撮れたのか想像もつかないが、多分前から狙われていたのだろう。日本ではこんな話は出た事がない。記者(リポーター)の根性が違うのだろう。日本でそんな写真をだしたら、その人はもう二度と仕事が出来ないほど干されるだろう。権力側のスキャンダルだったら特に。
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