某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

無学で卑怯な大和の右翼?。

2014-05-29 15:09:47 | ぼやき
 憲法九条やまとの会に大和の右翼?から愚劣な「抗議」の手紙が来た。宛名は「憲法九条やまとの会を潰す係」。宛名の住所がこちらの事務局だから、郵便屋さんが気をきかせて配達したのだろう。こっちは九条を生かす会なのだが。差出人が書いてないから、郵便屋さんは返せなかったのだろう。
 中身はもっと愚劣。「集団的自衛権賛成 日本の国を守も為 反対するのわ 非国民だ」と四行に書いてあるが、国という字が全部間違っている。国を愛していないのだろう。憲も誤字。これはもともと知らないのだから仕方がないが。「守る」と書けずに「守も」となり(守らないのだ!)、「は」と書けずに「わ」となっている。こんなにも下手な嫌がらせを右翼面してやられては、まともな右翼は迷惑だろう。「これだから俺達は馬鹿にされる」と。
 差出人を書いてないのが象徴的だ。怖くて書けないのだ。卑怯と言うか臆病と言うか。警察に届けられては困ると思ったのか。いざとなったら筆跡でわかるだろうに。こういうのを「頭隠して尻隠さず」という。
 よほどびくびくしながら出したと見えて、投函したのがお隣の綾瀬市になっている。「中村哲さん講演会」のチラシがこの「抗議文」に同付してあったが、これは大和駅周辺の家にしか配っていないから、わざわざ綾瀬市まで出向いて投函したことになる。ご苦労さんなことだ。
 安部さんもこんな連中にしか支持されないとは気の毒な。これでは全くのところ「贔屓の引き倒し」だ。もっとも、「類は友を呼ぶ」と言うから安部さんも同じ程度なのかもしれないが。 
コメント
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