For auld lang syne, my dear, for auld lang syne

2021年12月29日 | 日記

 2021年も、もうすぐおしまい。

 コロナのおかげで不便を強いられたが、なんとか乗り切って、今度は2022年。

 そこで今日は、ざっと今年を振り返って、おしまいにしたい。

 こんなん全然読まないでいいんで、代わりに「八方・今田の楽屋ニュース」でも見ましょう。

 それではドン。

 

 5キロのダイエットに成功した、『じゃりン子チエ』が朝の楽しみだった、朝日杯最終日はドラマチックだった、サンデル教授の「実力も運のうち」がピンとこない人はレナード・ムロディナウ『たまたま』を読もう、竹ブラジルのネタが天才過ぎてもう、樹村みのりはすごいけどエライことカロリーを使う、春キャベツにハマった、久しぶりに落語を聴いた、かわいいポットを買った、オシャレなやかんを買った、今世界で一番男らしいのは川瀬名人だ、藤井聡太がなにをやってももう驚かない、山田五郎さんのYouTubeは見るべし見るべし、読書量が減っているのが今の悩み、なんとなくヒッチコックを観直したら全作品見返したくなって困った、こんだけのことやっても選挙は勝つんだとコケそうになった、信じられないくらい頭の悪い人を何人か見た、ノバク・ジョコビッチを観て『ロッキー』があれだけ人を熱くさせる理由がわかった、ポン・ジュノってすごいんだけど明らかに気ちがい、ゴジラSPがメチャおもしろかった、真空ジェシカがついに行ったけど「ボケがジャムってる」のは大丈夫なのか、リマスターされた世界の古い町並みの動画ばかり見ている、「役に立つこと」を身につけられない私の役割はきっと「なかなか日の当たらないムダなもの」を拾い上げることなんだろう、いつまで経っても寝るのが下手だ、シルクロードを歩いてみたい、平和だったころにシリアに行っておかなかったのは本当に痛恨だ、イエメンもそうなった、来年こそは旅に出たい、春になって雪が溶けるようにすべての人の悩みが全部どこかに流れていけばいいのにシオシオのパー、

 

 今年おもしろかった本。

 

樹村みのり『カッコーの娘たち』

エラリー・クイーン『ローマ帽子の秘密』

伊藤ヒロ『異世界誕生 2006』

イザベラ・バード『日本紀行』『朝鮮紀行』

山際康之『八百長リーグ 戦時下最大の野球賭博事件』

青柳碧人&帯谷ミドリ『放課後ミンコフスキー』

マリオ・バルガス=リョサ『悪い娘の悪戯』

寺尾隆吉『ラテンアメリカ文学入門』

常盤新平『ザ・ニューヨーク・アイ・ラヴ』

E・S・ガードナー『どもりの主教』

沼野充義『チェーホフ 七分の絶望と三分の希望』

野崎まど『アムリタ』

灰田高鴻『スインギン ドラゴンタイガーブギ』

ドストエフスキー『地下室の手記』

猿谷要『北米大陸に生きる』

池内紀『カール・クラウス 闇にひとつ炬火あり』

井山夏生『テニスプロはつらいよ 世界を飛び、超格差社会を闘う 』

ジェイコブ・ソール『帳簿の世界史』

 

 

 

今年おもしろかった映画

 

『地獄の逃避行』

『日本沈没』

『コピーキャット』

『キングコング 髑髏島の巨神』

『勝手にしやがれ』

『蜘蛛の巣城』

『ペレ 伝説の誕生』

『クリスマスのその夜に』

『ヒンデンブルグ』

『真夜中のカーボーイ』

『スパルタンX』

『ビューティフル・マインド』

 

 それではみなさん、2022年にまたお会いましょう。

 


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