拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

「A DROP OF COLOUR」という名曲もあるわけだが

2006-06-05 21:05:37 | 日記
今週のmay99さんとの共通テーマは「色」。「色男」とか「好色」とかの「色」は含まず、単純に「color」の意味だけに限定(colorに好色とかの意味があったらどうしよう…)。今週は私がテーマを決めたのだが、こんな事を書こう!という考えが全く無い状態で決めたので自分が振ったにも関わらず困っております。「猫」とかにすればよかった、テーマ…とほほ。
色…とりあえず私は子供のころから青系が好きだ。何色かの中から一つを選ばなければならないという時は必ず青系を選択していた。部屋の中も全体的に青が多い。寝具、ステレオ、マウスパッド、それから…あれ、もう無いし。その昔、部屋の片隅にサイドテーブルなるものを置いて、その上に青系の涼しげな小物類をいくつか並べるなど、中途半端にインテリアに凝っていた時期もあったが、物が増えてきたためサイドテーブルなど置いている場合ではなくなりあっさり撤去してしまった。あれがあった時はそれなりに「青系の色が好きな人間の部屋」という雰囲気を醸し出せていたのにね。私の部屋にはクーラーが無い(hell)ので部屋の中を青系統で満たしてせめて視覚的に涼しくするということはとても大事なんだけどなぁ…うまくいかない(絶対バカでかいスキャナ&プリンターのせいだと思う…)。
そんなわけで青好きな私だが、最近赤も少し好きなってきた。きっかけは春休みに見た(遂に見てしまった)『新世紀エヴァンゲリオン』。おそらくイメージカラーが赤であろう主要キャラクター、惣流・アスカ・ラングレーがちょっと気に入ったので、ついでに赤も再評価するようになった。なんかいいじゃないか、あの明るさ。最終的には精神的に壊れてしまう所も切なくて良い。『エヴァンゲリオン』、まだ一度しか見てないが、その中で一番印象に残っているのは、ヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」(♪「ハ~レルヤ」)がけたたましく奏でられる中、アスカが使徒に精神を侵食されるシーンだ。見ていてちょっと鳥肌が立ってしまったよ…衝撃。そんな素敵なアスカの戦闘服や、搭乗する「弐号機」が真っ赤なので、「…なんか赤ってかっこいいかも」と思ってしまった。逆に、私の大好きな青がイメージカラーであろう綾波レイには全く関心を持たなかったな。綺麗な青い髪ですが。
青と赤について書いたので、その二つを合わせた紫についても書こう。忘れもしない小5の冬、学活の時間に「クリスマスカードを交換しよう」なる企画が催された。一人一枚カードを作ってランダムに交換するのだ。そのカードを作った際、私は何故かサンタクロースを紫色で描いていた。しかも青寄りの紫で。まぁ、普通赤だよな、サンタは。でもその時の私は何の迷いもなく紫でサンタ描いてて。別に、意外性を狙ったとかでは全然なく、当たり前のように紫で塗っていた。でもやっぱり周りの人には「え、紫のサンタ!?」とかなり驚かれてしまった。「心病んでんじゃね?」とからかう子もいたな。失礼しちゃうわ。幻想的な感じがして良いではないか、紫サンタ。

追記
CSのアニメ専門チャンネル『アニマックス』で6月から、『ドラゴンボール』の放送が始まった!ZもGTも付かない初代ドラゴンボールですよ。後ろに何にも付かないからファンは普通このシリーズのことを「無印」と呼ぶ。いやぁ…リアルタイムで見た覚えはなく、再放送で断片的に見ただけだから、一話から通して見れるのは嬉しいなぁ。まだ録画しただけなので見るのが楽しみ!リアルタイムで見ただけあって思い入れはZの方が強いけど、悟空の声が異常に、もう異常なぐらい可愛い無印も好きさ。「ロマンティックあげるよ」は名曲さ。あー…ケーブルTV入ってて良かったぁ。

追記2
今日のタイトルの「カラー」の表記、つづり間違いでは無いですよ。イギリス式の表記だと「U」が入るようです。