2020年1月24日、金曜日、くもり、高松市
仕事が始まる前に、高松市内をタクシーでプチ観光しました(車で流しました?)。
観光時間1時間30分。
タクシーを降りて観たのは、栗林公園と香川県庁。
タクシーの運転手さんにいろいろお話を伺いながら走りましたが
宇高航路の運航休止(2019年12月)の話がなんとなく耳に残りました。
宇高航路は岡山県の宇野港と香川県の高松港を結ぶフェリー航路。
109年にわたり運航されてきた宇野~高松航路が、その歴史にいったん幕を閉じることになった。
宇高航路については、続きがあって、この日、午後にお会いした島根出身のM弁護士から、
紫雲丸事故のお話を聞きました。
1955年日本国有鉄道(国鉄)の宇高連絡船「紫雲丸」が濃霧で衝突事故を起こし、
島根の修学旅行の小学生が大勢が犠牲になったとのことでした。
島根の小学生の修学旅行の定番は、岡山後楽園、高松、金毘羅だそうです。
ちなみに、わたしの高校の修学旅行(茨城)は姫路、岡山、高松、金毘羅、京都でした。
▼栗林公園
この公園は素晴らしい公園でした。特に借景の紫雲山がきいています。
1/3ぐらいを急ぎ足で廻っても30分ほどかかってしまいました。
▼高松と金毘羅を結ぶ琴電です。
▼観光通りという名称が気になりました。
▼丹下健三設計の体育館。壊す予定だったが保存することになったとか。
▼丹下健三設計の香川県庁。最近、改修が終わりました。
▼これは、たぶん「イサム・ノグチ」の作品。
イサムノグチは丹下健三と結構コラボしていました。
▼香川県庁1階ロビーの壁面がよかった。とても力強い。
この壁画があってこの建物が生きてくる。
やっぱりアートの力はすごい。
画家・猪熊弦一郎の陶板壁画「和・敬・清・寂」
▼高松城址公園「三藻公園」。三藻とは?
▼気になったぶどう餅
▼買ってみました。初めての食感。
▼この「あっさりラーメンのまとや」が気になって、2時過ぎに行ったのですが
残念ながら閉まっていました。
まだ、高松まち歩きは途中ですが今日はここまでです。
続きは次回。
それにしても、紫雲丸事故はとても痛ましい事故でしたね。
今日も、「社会空間研究所 建築・まちづくり通信」に来てくれてありがとうございます。
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