今回の大雪で、河口湖近くに住む義理の弟夫妻が大変なことになっているようです。
車で大阪出張に出た弟は、東名の御殿場で2日間雪で足止めを食らい、
残った奥さんは、お湯が出なくなり、近所の友人の家にペットの犬とともに避難したそうです。
近所に友人がいて、本当によかったです。もし近所に親しい友人がいなかったら、どうなっていたか・・・。
いやー、よかった。
それにしても、こんなにあちこちの高速道路で多くの車が脱出できず、何日間も足止めをくらったり、
さらに、大雪であちこちで屋根が落ちたり、山梨県や奥多摩、秩父島の景色はまさに豪雪地帯を思わせます。
一度こんな大雪が降ると、想定外ではなくなるわけで
今回の大雪を教訓に、
・高速道路の除雪の在り方
・通行止めのタイミング、避難方法
・豪雪に見舞われた地域の除雪作業の在り方
・既存建物の天井の強度の見直し
・大雪時の物資輸送
等々また新たな課題に取り組まなければならない状況になってきました。
そういうふうに考えると、都心の雪かきが大変だ、なんてのんきにブログやfbに書いている場合ではないですね。
自然災害が、だんだん他人事ではなくなってきたような気がします。
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