高津区にある多摩川河川敷の親子せせらぎ広場にて、おおむね月に1回プレーパークを開催しています。
これは、川崎市子ども夢パークで出会った市民の有志が、夢パークの他にもプレーパークがほしいということからグループをつくり、プレーパークを開催しているものです。
この活動は、高津区市民提案型協働事業に認定されており、高津区役所と協働で行っているものです。
弊社のスタッフもプライベートですが活動に参加しています。
8月22日(日)は、プレーパークの一環として、多摩川の自然観察会を開催しました。
自然観察の先生をお招きし、開催しました。
多摩川の流れがほとんどないワンドで、タモを持ってガサガサ体験を中心に行いました。
一通りガサガサが終わると、先生から採れた生き物の説明です。
今回採れた生き物は、ウキゴリ、スミウキゴリ、ヒガシシマドジョウ、オイカワ、ギンブナ、ナマズ、マルタウグイ、モズクガニなどなど。
先生からは、採れた生き物だけでなく、外来種問題のこと、安全に川で遊ぶことなどについてもお話がありました。
川崎の多摩川近くにある小学校では、子どもだけで多摩川に近づくことを禁止していると聞きます。
危ないのはわかりますが、せっかくの川崎の魅力である多摩川に触れられないのはちょっともったいないと感じます。
このようなことから、このようなイベントを企画して、安全を確保しつつ多摩川に触れられる機会をつくっています。