社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

中古マンション購入アドバイザーを目指して(その1)

2013-01-15 21:06:07 | マンション

昨年、友人から、

「比較的気に入った中古マンションがあり、購入するかどうか迷ってるんだけど、

アドバイスをもらえないか」という、相談を受け、

いろいろポイントを列挙してあげたら、自分で仲介業者にいって、関連資料を

一生懸命、集めたようで、

「チェック項目をクリアしているので、買うことに決めた。おかげで助かった」と、感謝された。

既に本人は買うつもりでいたようであるが、

さすが、大きな買い物なので、どこか見落としているのではないか心配だったらしい。

ただ、こちらも、その期間が3日ぐらいしかなかったので、アドバイスできることは限られる。

この話のあと、

「友人のように困っている人は、多いのでは、ずっと気になっている。」

国も「中古マンションの流通市場の活性化」を積極的に進めようとする中で、

これらを、きちんとサポートできる組織が求められるわけであり、国もその育成に力を注ごうとしている。

サポート組織は、必ずしも不動産屋さんである必要はなく、

多様な分野の人がかかわった方がより適切なアドバイスができると考える。

都市計画コンサルタントである当社も、これまでの業務で培ったノウハウを活かしつつ、

自宅マンションの理事や理事長経験等を活かしながら、

設計事務所の友人たちとタッグを組んで、アドバイザー組織を立ち上げようと、動き始めている。

建物診断等は設計事務所に任せ、マンションの管理状況は、居住者状況等

ソフト面できちんとしたアドバイスをしてあげられないかと、思っている。

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宍道湖でもシジミがとれなくなったらしい&多摩川のシジミ

2013-01-15 12:42:59 | 気になった記事

先日、「茨城県・涸沼のシジミが震災の影響等でとれなくなったしまった。」

というブログに書いたが、

宍道湖でもシジミの資源量が昨年秋の調査で、過去最低水準となり、

落ち込みに歯止めがかからないらしい。

資源量は2005年がピークでその3割に。

猛暑による水温上昇、湖底のヘドロ増加、貧酸素状態の広がりなどが原因とみられている。

漁業組合は休魚日を1日増やし、週4日とする漁獲制限を続けているそうだ。

美味しいシジミは、だんだん高値で取引されるようになり、

我々庶民は、なかなか口にできなくなってしまうかもしれない。

そういえば、去年の2月ぐらい、多摩川の河口(川崎側)を散策していたら、

河岸でシジミ採りをしている人、結構いたなー。

厳密には密漁だけど。まあ、そこは大目に見とくとして。

話を聞いたら、最近は以前のように、採れなくなってしまったと、嘆いていた。

このシジミも食べてみたい。

川崎大師のお店で食べられるかな?

 

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