■2023年2月15日、水曜日、晴れ、超寒いです
今日のお昼は朝日屋さんの「けんちんうどん」。
朝日屋さんの帰り、交番前にある「UEHARA GARDEN」をのぞいたら、チューリップ、スノードロップの芽が伸びてました。
まさに
SPRING IS JUST AROUND THE CORNER
です。
▼スノードロップ
▼チューリップ(おととし植えた球根から今年も芽が出てきました)
下は上原ではなく、日曜日に訪れた石神井公園・三宝寺池湖畔のメタセコイア。樹形がきれいでした。
■2023年2月15日、水曜日、晴れ、超寒いです
今日のお昼は朝日屋さんの「けんちんうどん」。
朝日屋さんの帰り、交番前にある「UEHARA GARDEN」をのぞいたら、チューリップ、スノードロップの芽が伸びてました。
まさに
SPRING IS JUST AROUND THE CORNER
です。
▼スノードロップ
▼チューリップ(おととし植えた球根から今年も芽が出てきました)
下は上原ではなく、日曜日に訪れた石神井公園・三宝寺池湖畔のメタセコイア。樹形がきれいでした。
■2023年2月9日、木曜日、晴れ
ガトウショコラの専門店「Minimal The Baking 代々木上原」のある路地の入口に
2月11日(土)13:00、「gallery paradiso」がオープンします。
オープン日の企画は
・パラディソ蚤の市
・浜田一平small エキシビジョン
と書いてありました。
どんなギャラリーかよくわかりませんが楽しみです。
HP見つけました。
https://www.gallery-paradiso.com/
先着でオリジナルのハーブティをくれるそうです。
お近くの方は是非。
路地を通ったら、Minimal The Bakingはお客さんでいっぱいでした。
流行ってますね~~!!
▼gallery paradiso
こういう壁の使い方もあおるのかと感心してしまった。
それと、数年前に閉店してしまったお蕎麦屋「長寿庵」のあとに、
いつの間にかコジャレタ感じの飲食店がオープンしていました。
お店の名前はわかりません。
お昼のメニューは
・だし巻き玉子定食 1200円
・とろける豚角煮定食 1300円
・ギンダラ西京焼き定食 1300円
・うなぎのかば焼き定食 2500円
でした。
駅なかの文教堂が1月末で閉店してしまったので、代々木上原には新刊本の本屋さんがなくなりました。
上原の本屋さんは古本屋の「Los Papelotes」だけです。
ちょっと不便です。
どこか出店してくれないかな~
▼このロゴデザインは和田誠さんだそうです。
社会空間研究所では技術職の社員を募集しています。
■募集人数
1名
■募集理由
弊社社員の年齢は30代2名、40代2名、50代3名、60代2名です。今後、円滑な世代交代進めるため、新しい仲間を募集します。
■仕事内容
都市計画、まちづくり、住宅政策分野等における国・地方公共団体等の調査及び計画策定の支援
関心のある方は当社HPをご覧ください。
■応募資格
以下の分野等での大学学士課程卒業または大学院修士課程修了者
建築、都市計画、都市工学、アーバンデザイン、社会学、地理学、社会福祉等
※第一条件は明るく、コミュニケーション力のある方。次いで好奇心旺盛な方を求めています。
■応募方法
履歴書(写真)、資格証明書(資格を所有する方)、職務経歴書、自己PR書、あなたのやりたい業務をとりまとめたものをご送付ください。
■お問合せ・書類送付先(随時受付)
メール:ias@shaku-ken.co.jp
郵 送:151-0064 東京都渋谷区上原3-1-16 中外ビル2階
(株)社会空間研究所 人事担当宛
■審査
書類をお送りいただいた方について、随時面接を実施し、提出していただいた書類等とあわせて総合的に審査させていただきます。
■給与
年収360万円~600万円くらい(経験・技量等を踏まえて決定)
■勤務時間
実働7時間/日
フレックスタイム制(コアタイム10:30~16:30)
残業は30時間前後
■休日
土・日・祝日、年末年始休暇(7日前後)、夏季休暇5日(7~9月)
■待遇・福利厚生・社内制度
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険・退職金共済制度加入、財形貯蓄制度、学会活動支援、資格取得支援等
やっとわかった、電線のクリップの正体!!
時々、電線にクリップのようなものがたくさんついているのを見かけるが「これはいったい何だろう」と、ちょっと気になっていました。
先日、家の近くで見つけたので、忘れないうちと思い、その場でネットで調べてみたところ、なんと「鳥よけ」(鳥害対策)でした。
ムクドリ等の野鳥がたくさんとまって糞を落とすような場所に設置されるようです。
太い電線の上に細いワイヤーを張り、鳥が留まれないようにしています。
このクリップのようなものは、細いワイヤーをはるための装置です。
東京電力に依頼すると設置してくれるようです。
疑問が解決し、スッキリしました!!
このクリップのようなもの、気になっている人はけっこういるようです。
みなさま
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年が皆様にとって、良い年になりますように!!
▼屋上から見た丹沢・富士山です
▼新宿副都心
▼副都心上空/飛行機雲がクロスして綺麗でした
▼渋谷駅周辺
以下、年末年始、個人的にちょっと気になった新聞記事を紹介します。
2022/12/27 日経
◎2022年千葉の銚子漁港 サンマの水揚げ、初のゼロ
→ゼロか~。獲れる場所が遠くなり、その上漁獲高も少ないので、燃料費が高騰した今、割があわないらしい。
2022/12/29 日経
◎東京から地方移住の支援金の引き上げ
支援金の引き上げにより子育て世帯の移住を促進する。
いままで子供一人当たり30万円だったものが100万円に増額される。
子供が二人の4人家族の受給額は最大300万円になる。
→こんなにもらえるのか。移住を考えている家族にとってはありがたい。
2023/1/1 日経
◎日本の家は寒すぎる。
世界保健機構の勧告「最低室温18度」9割が満たさず。
高血圧や循環器の病気は生活習慣病と広く知られているが、住環境による「生活環境病」としても捉える必要がある。と、東京工業大学海塩渉助教(建築環境工学)が国際高血圧学会の講演で訴えた。
室内の温度が低いと血圧は高くなることがわかったそうだ。
→自分は高血圧だが生活習慣病と考えていて、あまり室温との関係までは考えていなかった。これからは、朝、早めに暖房を入れることにしよう。そして、お風呂も暖房を入れてから入ろう。この機能付いているが全然使っていなかった。
◎欧州ガス高騰でヒートポンプ式給湯暖房機が急拡大
欧州の冬は寒いが、暖房を使いすぎると、暖房に使うガス代が高いため、家計に大きく影響する。そこでこんな状況を救う技術として、日本のメーカーが得意とするヒートポンプ式給湯暖房機が注目されている。
→この記事を書いた「わけしんやさん」、この原稿を書いていた時に届いた自宅のガス・電気代の請求がなんと約9万6千円(このうちガス代が7割)で仰天したらしい。これは確かに高い。
◎自治体アンテナショップ、初の減(よく読んだらたった3件の減)
閉店した・閉店する主な店舗
・群馬ちゃん家
・兵庫わくわく館
・美英町(びえいちょう/北海道)
・坂井市(福井県/23年春リニューアル)
1億円以上の売上があったアンテナショップは19年度37店舗であったが21年度は30店舗に減少。
→正直、銀座・日本橋等の一等地にアンテナショップをよく出せるな~、出すな~と思います。売上よりも利益が気になります。(笑)
2023/1/4 日経
◎迷走5年、英国からの警告
外国を遠のける「攘夷」では豊かになれず。
英国の経済的な魅力はEU離脱で衰えた。
→大局的・長期的には市場の開放が正しいのだろうけど、これにより疲弊する産業・企業をどう支えるかが難しいわけで。
◎洋風家具メーカーのマルニ木工(広島市)が手掛ける「HIROSHIMA」シリーズの椅子が海外で注目を集めている
30ヵ国・地域に家具を輸出。
米アップル本社「アップルパーク」やシンガポールの高級ホテル「ラッフルズホテル」などで使われている。
→マルニ木工という家具メーカー、この新聞記事で初めて知りました。
2023/1/4 日経MJ
◎高級外資ホテルの地方への進出が広がっている。
富山市:ダブルツリー・バイ・ヒルトン
別府市:ANAインターコンチネンタル
ニセコ町:リッツ・カールトン・リザーブ
日光市:ザ・リッツ・カールトン
高松市:マンダリン・オリエンタル
鹿児島市:シェラトン
→富山、高松、鹿児島のホテルで展開されるサービスが気になる。
■2022年12月16日、金曜日
この日は久しぶりに西原商店街まで足を延ばした。
カタネベーカリー、おにぎり屋さん「一食」まではよく行くのだがその先は行ってなかった。
しばらく行っていないと、やはり街は変わるものだ。
知らないお店がたくさんできていた。
どのお店も、上手にリノベーションしているから、街にうまく溶け込んでいる。
▼ こんにゃく寿司とかき氷のお店「KON」
▼1階が「フリーマン食堂」、「Sanita」、2階に「jicca」がある(後で知った)。
▼家具と生活雑貨のお店「ブルペン」
▼レコードショップ「エラレコーズ」。ここは以前うどん屋さんがあった。結構好きな味だった。ちょっと残念。
▼アイスクリーム屋さんらしい
一方で古くからある八百屋さん、お米やさん、金物屋さんなどが残っている。
ゴルフ練習場はもうないと思ったがまだあった。
ごはん屋さんが多いから単身者には住みやすい。
銭湯もまだ残っている。
最近、新聞で若者に風呂なしアパートが人気だという記事をみたがこのへんに木賃アパートはあるのだろうか。
ネットで調べると、今日の散歩で見つけた以外にも、おいしそうなお店や雰囲気の良いカフェもあるようだから、機会があったらちょっと行ってみよ。
まずは「jicca」あたりからにしようかな。
【ちょっと行ってみたいと思ったお店のリスト】
・ジッカ jicca
・フリーマン食堂
・ニイハオ
・Sanita
・パドラーズコーヒー
・イコール
・KON こんにゃく寿司とかき氷
・コミューン
■2022年12月20日、火曜日、代々木上原は雲ひとつない冬晴れである。
ふるさと納税で「しまんと新聞ばっぐの作り方(基本編)」をゲット。
冬休みは素敵な”新聞ばっぐ”をひとつ完成させようと思う。
twitterでフォローしているしまんと新聞ばっぐバッグインストラクター「てらさき みえ」さんに追いつきたいものだ!!
写真は、以前、三崎港を訪れた時にMISAKI MARKETで購入した『四万十 新聞エコバック』。
ひとつ200円でした。
三浦港を訪れた時のブログ⇓
https://blog.goo.ne.jp/shaku-ken/e/f2bd11a6e8dd6ca55b0d43ebfc8c22e0
四万十の新聞ばっぐを知ったのは、
デザイナーの梅原真さんの著書「ニッポンの風景をつくりなおせ」(発行:(株)羽鳥書店)である。
サブタイトル「一次産業×デザイン=風景」
この本はとてもいい本だ。
あたま書きにはこう書いてある。
---------------------------------------------
一次産業がうまくいっていないなぁ、
と思い始めてから世の中がおかしくなってきた。
では、ボクに何が出来るのか?
一次産業にDesignをかけあわせる
▶新しい価値が生まれる
▶新しい価値は経済となる
▶経済がうまくいけばその一次産業は生きのびる
▶そして風景が残る
1987年の夏。カツオ一本釣り漁師が訪ねてきた。
このままでは船がつぶれるといった。
一次産業にDesignをかけあわせたら、
やがてその商品は年商20億円の産業となった。
土佐に一つの風景が残った。
「一次産業×Design=風景」
この方程式でニッポンの風景を残そう。
そう考えるようになった。
---------------------------------------------
梅原さんはいいことを言う。そしてデザインがうまい!!
11月6日、フルマラソンを走り終え、軽い筋肉痛と疲労を感じながら、富山駅から新幹線で金沢に向かいました。
駅からタクシーで香林坊にある東急ホテルへ。
金沢駅のタクシー乗り場には荷物を載せてくれるポーターさんがいました。さすが観光都市。
全国旅行支援の関係でチェックインに少々時間がかかりましたが、安く泊まれて6千円のクーポンがもらえるわけですから、これぐらいの待ち時間はしょうがない。
部屋に入り、マラソンの汗を流すため、すぐシャワーを浴び、ちょっとゆっくりし、夕食に出ました。
香林坊界隈の飲食店は、日曜日のせいか、お休みのお店が多かったです。
「金沢おでん」のお店が気になりましたが、既に5.6人並んでいたのでここはパス。
せっかくなので、散歩がてら、ひととおり香林坊界隈を散策することに。
香林坊あたりはなぜかスペインバルが多いです。
最終的に選んだお店は、加賀料理の「菊よし」。
お客さんが一人も入ってなくて、ちょっと心配しましたがこのお店が大当たりでした。
みなさん、加賀料理をお手頃価格で食べたかったら「菊よし」がお薦めです。
「のどぐろ定食」と「加賀料理弁当?」を注文しましたが、両方とも美味しかった。
加賀料理は体によさそうな素材が多く、味もやさしい。
最初のお通しが「白子の石焼き」。これは食べたことのない味。美味!!
白子は「石焼き」ですね~(笑)
もう少し寒くなると「ホタルイカの石焼き」になるそうです。
定番の「のどぐろ」と「加賀料理」を堪能し、ホテルに戻り、お風呂に入って9時に就寝。爆睡!!
11月7日、月曜日、金沢観光。
東急ホテルの朝食ビュッフェ、これがとても充実していました。
ホテルに荷物を預け、いざ観光へ。
尾山神社の前の金沢中央観光案内所でバスの1日券を購入。600円。
この日、巡ったルート(=緑のライン)です。
まずは、案内所の前にある尾山神社へ。
前田利家を祀る神社で明治6年創建。
この和漢洋折衷の門は明治8年に建築されました。
境内にはアート作品?の蓮とカエル
金沢城に入る鼠多門橋からの眺め
金沢城の石垣。確か短冊積みと書いてあったような。
兼六園。65歳以上は無料でした。
有名な雪吊りの松。名園は借景にありです。いや、それほどの借景でもないか?
この法被が欲しい。
苔の手入れは大変な作業のようです。
兼六園は水戸の偕楽園、岡山の後楽園と比較すると繊細に作られている気がします。ジグソーパズルのピースを組み合わせた感じの庭園です。
年賀状用?に撮った万両と苔むした庭石。
金沢21世紀美術館へ。
な、なんと定休日でした。月曜日だからねー。
展示は見られませんでしたが、一応、中には無料で入れるということで館内を1周しました。
本来ならこのプールから、下にいる人を眺めるのですが(まあその逆もありで)、
油圧式のエレベーター。これもアートです。棒の上にアクリルガラスのボックスが載っている感じです。
美術館を出ると、「寿」という字に見える、めでたい紅葉を発見。
美術館から犀川まで歩きました。犀川大橋。昔のトラス橋はレトロ感もありいい感じです。
犀川大橋から撮った犀川と河岸の家並み。
西茶屋の近くから1日乗車券を使って周遊バスで東茶屋へ。写真は浅野川。左側に東茶屋があります。
東茶屋入り口近くの交番
このあと、東茶屋街に行きましたが、あまりにも人が多いので途中で引き返しました。オーバーツーリズムというやつですね。お互い様ですが。
近江町市場方面に移動することに。
せっかく購入した1日券を使おうと思ったのですがバスが来ないので歩きました。
途中にあった「加登長総本店」でお昼に。ここ安くて美味しいです。
後日ネットで見たら、郷土料理を詰めた弁当も提供する昔ながらで「気さくなうどん屋」と書いてありました。確かに気さくなうどん屋さんでした。
ランチ後、近江町市場へ。
「今日からタラバガニが解禁だから、この日のカニは高いよ」と、菊よしの大将が言ってましたが、
確かにのどぐろとズワイカニは高かったです。でもほかの魚と野菜は安かった。
あまりに安いので近江市場でシイタケを購入(シイタケは軽いので)してしまいました。230円で10個ぐらい入ってましたた。
市場の雰囲気を十分味わい、振りだしの観光案内所付近までバスで移動。
コーヒーブレーク。
用水が流れる長町の武家屋敷街を散策。このあたりは昨日乗ったタクシーで通りました。
家もお店も、用水に渡した橋からアプローチします。
このお店が加賀料理の「菊よし」です。
誰かが雀に餌付けをしているようです。
このあと、ホテルのラウンジでお茶を飲んで金沢駅へ。
6時10分発のはくたかで無事帰京。
以上、2泊3日の「富山・金沢マラソン観光報告」でした。
■2022年11月16日、水曜日、二の酉。
この日の夕方、酉の寺で有名な浅草・長国寺に熊手守りを買いに行ってきました。
▼酉の寺・長国寺
▼鷲神社
この日購入した熊手守りは
会社用の「開運大熊手守り」と自宅用の「かっこめ熊手守り」です。
▼開運大熊手守り
▼かっこめ熊手守り
「かっこめ熊手守り」は
運を開いて福を呼び込む、江戸時代から変わらない開運招福の守り熊手で、長國寺で授与していました。
小さな竹の熊手にたわわに実る稲穂を付けたお守りで、福をかっ込むという江戸っ子らしい洒落が利いています。
江戸時代には髪や襟首に差すと強運に恵まれるといわれ、絵にも描かれたものでした。
「開運大熊手守り」には
剣をかざして鷲の背中に乗る菩薩(鷲妙見大菩薩わしみょうけんだいぼさつ)さまが描かれ、
さらに下には北斗七星が描かれた金色の紙が付いています。
中沢新一氏の著書「アースダイバー」にこの熊手の図柄の話が書かれています。
以下、「アースダイバー」の抜粋です。
--------------------------------------------------------------
鷲の背中に乗っている菩薩さまは、北斗七星に取り囲まれた北極星をあらわしている。
北極星は天空にあって少しも動くことのない星として、宇宙の秩序そのものをあらわしている。
これに対して、鷲は、太陽に最も近い、高いところを住処とする鳥だと言われている。
すると宇宙の秩序を守っている北極星が、鷲の背中に乗って地上に近づいてくることで
太陽が地上に近づいてくることになる。
ここでお酉さまの縁日がいつ行われているかというと、一年のうちで日没が最も早くなる時期に合わせている。
つまり、太陽の力が最も弱くなり、昼と夜のバランスが崩れてしまう季節を選んで北極星の神さまは、鷲を連れて地上に来臨し、それによって失われた宇宙のバランスを回復しようとしているのだ。
おまけにである、北極星のことを現在でも、北方の狩猟民たちは地上の森に棲む、動物たちの王である熊と結びつけて考えている。
天空には北極星が、そして地上には熊が、それぞれの秩序を守る王として君臨しているというのが、
古い神話の考えなのだった。
図柄には熊の姿は直接描かれていない。しかし鷲と北極星が結びつくと、自然にそこに熊が寄ってくるようになる。
これが神話の思考である。
そこで、熊手の登場である。
竹を細工したこの道具を使って、人々は象徴的に富を自分の方にかき集めようとした。
宇宙ののバランスが崩れると、秩序に裂け目ができて、そこから自然に奥に隠されている富が、この世界にあふれ出してくる。そのわずかなチャンスをねらって、熊の手で一気に掻き込むわけである。
しかし、長国寺の熊手以外は、鷲の飾りはついていない。
なぜ、鷲神社の熊手から鷲の飾りが消えたのか。
鷲神社から鷲が消えたのは、明治37年、日本は帝政ロシアとのまっただ中、ロシアのシンボルが鷲であったため
それを縁起物として配るのはいかがなものか、と言い出す人たちが出てきたため
鷲神社は苦境に追い込まれ、大きく羽根を広げた鷲の図柄は、鷲神社の縁起物から消えることになった。
--------------------------------------------------------------
こんにちは。
社員の趣味紹介です。
コロナでなかなか旅行にも行きにくいですので、
自宅に小さな水槽で滝を作ってみました。
水草水槽は数年前から趣味として楽しんでいますが、
今回はジオラマ的に滝のある風景を作成してみました。
初めてのアクアテラ
初めて作ったので下手ですが、
余暇の気晴らしも大事かなと思っております。
古いスマホで撮影しましたので、奇麗に撮れてもいませんが、
見ていただけますと嬉しいです。
では、今週もお仕事頑張ります。
2022年11月6日、日曜日開催の「富山マラソン2022」に出場するため富山に。
当日は雲ひとつない青空で、立山連峰の絶景を眺めながら気持ちよく??走ってきました。
まあ、気持ちよく走れたのは25kmぐらいまでで、35kmからはもだえ苦しみました。
ランコースから見た立山連峰、絶景でした。沿道の応援も最高でした。
ゴールの富山環水公園。
これが世界一美しいと言われている環水公園内にあるスタバです。
世界一というのはちょっと・・・・・ですが。
エントリーのため11月5日に富山入りしました。お昼はお寿司。カツオとイカが絶品でした。それとあら汁も美味しかったです。
エントリーに向かう選手たち
エントリーを終え、路面電車で岩瀬浜へ。
東岩瀬駅で下車。
岩瀬浜は江戸末期から明治期、北前船の寄港地と栄えたようです。路面電車の郊外部に位置する停車場はシンプルなデザインでとてもいい感じです。
岩瀬大町通りと港を散策しました。
岩瀬大町通りの入口
下の写真の両側に本屋さんが向かい合って店を構えてました。世の中本屋さんが減っているのにすごい。
この家並みはなかなか見事です。当時の栄華を物語っています。
多くの建物がリノベーションされ、工芸作家の工房やオシャレな飲食店等に生まれ変わっています。
生えさの自販機はじめて見ました。
廻船問屋の森家と馬場家は一般公開されています。
馬場家の米蔵はクラフトビールの工房兼レストランになってます。
この三輪自動車は最近購入されたようで、近所の人に自慢げに話していました。ミゼット?
エントランスの石が見事だったので写真におさめました。
電柱の上に留まっているのはトンビです。
「ピーーー、ヒョロヒョローー、ピーーー、ヒョロヒョローー」
となくトンビの声がたまらなく好きなんです。
港に展望台がありました。
車を運ぶパナマ船が見えました。海が荒れたら車が海に落ちそうですが・・・・・。
展望台の帰り、馬場家の米蔵をリノベーションして作られたクラフト麦酒工房「KOBO Brew Pub」で一杯。
チェコ出身の醸造家が作っています。
4種テイスティングセット。
クラフトビールって、正直、どこに行っても同じような味ですが、ここのはスッキリ、切れ味の良い美味しいビールです。おススメです。
富山は何度か来ていますが観光したのは初めてでした。
なんか落ち着くいい街です。それと、富山の人はとてもとても親切です。
11月6日のゴール後は金沢に向かいました。
金沢の報告は次回のブログで。
前回の続き
アークヒルズ横の桜坂~スペイン大使館~スウェーデン大使館~アークヒルズ仙石山森ビル~虎ノ門・麻布台プロジェクト~東京タワー~三田~泉岳寺~高輪ゲートウェイ駅までの約6kmのコース。
今回は三田から。
▼桜田通り三田1丁目あたり。駅側の市街地は小さな敷地が多く、年代物の建物が多く残る。
▼三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業
▼この交差点は「札の辻」というようだ。札の辻という名称の由来は、ここに高札場(こうさつば)が設けられたことによるらしい。
▼辻の札の交差点には「バンダイナムコ未来研究所」があった。何だろうと思って調べたらバンダイナムコグループの本社オフィスビルをこう呼ぶようだ。
▼ビルに貼られた「御田八幡神社(みたはちまんじんじゃ)」の文字が妙に気になった。
HPによると和銅2年(709年)に神様をお祀りしてより1300年を超える神社で、江戸時代に現在の三田の地に遷座され、以来三田をはじめ芝、芝浦、高輪の氏神様として崇敬されている。
ちなみに、御田八幡神社の反対側に笹川記念会館がある。ここにあったのか。
▼第一京浜の泉岳寺手前の街並み。この反対側が高輪ゲートウェイ駅前で大規模開発が進められている。
▼大規模開発が進められている高輪ゲートウェイ駅周辺
▼高輪ゲートウェイ駅周辺の開発イメージ(第一京浜側)
引用:都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案)の概要(東日本旅客鉄道会社)
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/tokyoken/tokyotoshisaisei/dai14/shiryou1.pdf
▼このあたりには江戸時代に江戸の南の玄関口として高輪大木戸が設けられ、治安の維持と交通規制のために夜は門が締められていた。
後日、地図で見たら「高輪大木戸跡信号」の近くに「財界二世学院ビル」なるものがあった。なんだろ?
▼第一京浜から見た泉岳寺中門。この道路の下に浅草線「泉岳寺駅」がある。これも後日、地図を見て知った。入口はどこにあったのだろう?
▼泉岳寺近くにあった酒屋さん。播州赤穂の地酒「忠臣蔵」をおいている。こんな銘柄もあるのか~
▼泉岳寺中門
▼突然現れた?大石内蔵助の立派な銅像
▼メインゲートの山門
▼境内
▼中門をくぐった右側に私立高輪中学高等学校があった。
▼同じく中門の中にあったお店。その壁には「忠臣蔵愛好会、忠臣蔵図書館、(財)中央義士会、当店でお尋ねください」と???
▼切腹最中は、なんか買いたくないな~。
▼「忠臣蔵を大河ドラマへ」というノボリがたってた。ストーリーが見えすぎているから難しいだろう。
▼周りは全て工事中だし、そんなに急いで開業しなくてもよかったのでは??
▼何もないところに佐藤健の大林組のポスターが
▼噂の無人コンビニ。
▼各ホームとも数人しかいない。1日の乗降客数が気になった。
今回はじめて赤穂藩浅野家の菩提寺、泉岳寺を訪れました。訪れる人も多いであろう有名なお寺ですから、趣のある環境下にあると思っていたのですがちょっと残念。もう少し周辺の環境整備に力を入れてほしいところです。
■2022年9月14日、木曜日、晴れ、暑かった。
この日の街歩きは溜池山王駅からスタート。
アークヒルズ横の桜坂~スペイン大使館~スウェーデン大使館~アークヒルズ仙石山森ビル~虎ノ門・麻布台プロジェクト~東京タワー~三田~泉岳寺~高輪ゲートウェイ駅までの約6kmのコース。
▼緑のラインがこの日歩いたコース
▼右側がアーク森ビル(37階)
▼サントリーホール横の歩行者通路でなんかの撮影をしてた。何だろう。気になる。ドラマにサントリーホールが出てきたらこの撮影です。
▼サントリーホールを背にホテルオークラを見る。手前は高級賃貸マンション「アークヒルズエグゼクティブタワー」。ネットで募集中の案件みたら104㎡で74万円でした。0.71万円/㎡。うちのマンションもここにあったら55万円で貸せる。ここにないんだから計算しても意味がない(笑)。その前にこんな都心でマンションが買えるわけがない笑笑。
▼同じく高級賃貸住宅「ホーマットプレジデント」。こちらはさらに広い。専有面積はなんと200㎡前後。家賃は100万円、0.5万円/㎡で㎡単価は古い分、エグゼクティブタワーよりは安い。日本にこんな広い賃貸マンションがあるんだ。まさにエグゼクティブな都心居住だ。
アークヒルズから仙石山森ビル周辺はとにかく緑が多い。
▼泉ガーデンギャラリーのエントランス
ちなみに、「泉ガーデン」の泉は、住友財閥(グループ)の屋号である「泉屋」からきていることを誰かのブログで知った。
▼スペイン大使館の塀。ちょうど、犬を連れたご婦人が大使館から出てきました。
▼スウェーデン大使館の門扉。写真が門と塀ばかりじゃないか。
▼アークヒルズ仙石山森タワー(47階)
▼森タワーの前の小さな庭
▼こんな高級感のあるベンチ見たことない
▼スウェーデン大使館横の歩行者道。この道、夜は怖そうだ。
▼この坂を下ったところが「虎ノ門・麻布台再開発事業地区」
▼アークヒルズ仙石山森タワー。24階までが住宅、25~47階がオフィス。低層棟は住宅。たぶん、地権者の住宅と思われる。
▼低層部の足元部分
虎ノ門・麻布台再開発事業地区に含まれなかった地区
▼大橋茶寮(おおはしさりょう)
有名な茶室のようだ。今回の街歩きで一番の発見かもしれない。
『婦人画報』のHPによると、
「大橋茶寮」は創業78年。
文化庁より登録有形文化財に登録され、料亭、貸茶室、稽古場などからなる。
戦前、戦後ここを東京での足がかりに裏千家茶道を広めるため14代家元の淡々斎宗匠(たんたんさいそうしょう)が月に1度、道具を抱えて汽車に乗り、ここを稽古場とした。1957(昭和32)年に千代田区二番町に「東京道場」ができるが、ここでのお稽古は亡くななるまで続けられたらしい。
大橋茶寮についてもっと知りたい方は ↓
▷いのちをかけた茶人 守貧庵のあるじ 大橋宗乃さん
http://kyoto.wabisuke.jp/oohasityaryou.html
▷婦人画報HP
https://www.fujingaho.jp/lifestyle/tea-flower/a33374648/urasenke-oohashisouno-200722/
▷文化庁HP 文化遺産オンライン
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/141358
※実はもうひとつ発見がありました。後日、地図で見たら、大橋茶寮の裏側に「岩合写真事務所」というのがあったのですが、NHKの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」も岩合光昭さんの事務所のようです。たぶん。事務所にもネコがいるのだろうか?
▼虎ノ門・麻布台再開発事業地区
▼完成イメージ(手前のオフィス・ホテル棟65階)
※森ビルのHPより引用しました。https://www.mori.co.jp/projects/toranomon_azabudai/
▼工事の様子(こんな状況ですが2023年竣工予定です)
▼手前のビルは霊友会
▼六本木・虎ノ門・麻布台周辺の開発事業マップ(R1年版/港区HPより引用)
こんなに再開発が進められているとは。
▼白井晟一設計のNOAビル(飯倉交差点)。1974年竣工のオフィスビル
▼友人が結婚式を挙げた聖アンデレ教会。本人に確認したらよく覚えていなかった。だから家庭な別居になるんだよ(笑)。
▼東京タワーです。誰でもわかるか?
▼東京タワーの横ではバスガイドさんが記念撮影をしていました。バスガイドさんを見るのは久しぶりだ。緑と白の「とうふ屋うかい」の看板が気になった。美味しい豆腐を食べたい。
▼うかい亭
▼うかい亭の近くにあった都立芝公園案内図。芝公園の都市計画決定区域には増上寺、東京プリンスホテル、ザ・プリンスパークタワー東京も含まれている。
ちなみに、この公園内にあるプリンスホテルは「都市計画公園等の特許事業」という制度を活用して整備されたものである。
https://blog.goo.ne.jp/shaku-ken/e/ee6cbab3514e786d40b12205c5c77152
その1はここまで。続きは次回。
「川崎臨海部には面白そうな工場がいっぱいあるな~」の第2弾です。
お暇な方、興味のある方は ↓
https://www.city.kawasaki.jp/590/page/0000055844.html
■大陽日酸 川崎水江事業所
・水素、窒素、アルゴンをはじめとする産業ガスの最大手
■大陽日酸JFP
・先端産業に不可欠な工業用特殊ガス(ジクロロシアン(シリコン半導体の材料ガス)、硫化カルボニル(シリコンプロセスのエッチング用)、高純度ガス(ゼロガス、キャリア、雰囲気用等)、混合ガス(電球封入、還元試験、放射線測定用等)、高高圧ガスを製造・供給
■川崎ゼロ・エミッション工業団地
・製紙、金属関連など中小企業13社の異業種間で連携した再利用、再資源化、エネルギーの有効利用を進める資源循環型工業団地(コアレックス三栄、ユタカ工事、大沢工業、サン・アルゲン、広井建設工業、ナミキ、近藤鉄工所、三光精工、アクトワンヤマイチ、朝日工業、隅田冷凍工業、成松屋、山城陸運)
■コアレックス三栄 東京工場
・難再生古紙(色物、ラミネート紙等)を100%原料としたトイレットペーパーを生産する世界初のゼロ・エミッション製紙工場
■昭和電工 川崎事業所
・半導体用特殊ガス・材料で世界シェアNo.1
■東日本旅客鉄道 川崎発電所
・首都圏のJR各線区に電力を供給する基幹施設
■アミタ川崎循環資源製造所
・産業廃棄物からセメント原料を製造
■京浜バイオマスパワー
・発電出力4万9千kWの国内最大級のバイオマス発電所
■東洋埠頭 川崎支店
・大型船舶を同時に係留できるプライベートバースや野積場(約2.3ha)、日本最大級の穀物サイロ、最新鋭の青果物倉庫等を有する海陸一貫ターミナル
■日本工業検査 浅野事務所
・石油化学プラントの非破壊検査等を実施
■デイ・シイ川崎工場
・京浜臨海部に立地する唯一のセメント工場
・創業者は浅野総一郎
■YAMANAKA 川崎工場
・鉄スクラップの再資源化
■三菱化工機 本社・川崎製作所
・化学機械専門メーカー(プラント分野、環境分野、機械分野)で、主力製品である油清浄機(SJ)は船舶用では世界でトップシェア
■日清製粉 鶴見工場
・小麦粉、フスマ、家庭用小袋の生産(製粉)トップ
■キルト工芸
・家具全般、鉄道車両用シート、航空機用部材の製造・販売等
■富士電機 川崎工場(白石工場)
・白石工場は、世界でも最新鋭のタービン・発電機専用工場
■日本新聞インキ
・新聞インキ専業メーカー、業界トップクラスのシェア
【お知らせ】
国土交通省の補助事業の交付を受け、
「賃貸住宅の賃貸借契約に係る相談対応研修会」及び「残置物の処理等に関するモデル契約条項の解説セミナー」をオンライン開催します。
今年度の研修会においては、令和2年4月に施行された改正民法を踏まえた賃貸住宅の実務上の課題や、平成30年3月に改訂された国土交通省作成の賃貸住宅標準契約書、令和4年3月に再改訂された民間賃貸住宅に関する相談対応事例集の内容等について、賃貸住宅関係を専門とする弁護士の先生方に解説をしていただきます。
また、昨年度に引き続き、国土交通省及び法務省がとりまとめ令和3年6月に公表した「残置物の処理等に関するモデル契約条項」の内容や活用に向けた取組について、本モデル契約条項の検討に携わった弁護士や活用に取り組んでいる事業者に解説いただくセミナーも実施いたします。
業務において、賃貸住宅に関連する問い合わせ等を受けることのある皆様をはじめ、ご関心のある方に幅広くご参加いただければと思います。
参加申込みにつきましては、社会空間研究所のHPから研修会・セミナーの案内ページに進み、申込みフォームよりお申込みください。
社会空間研究所HP → https://www.shaku-ken.co.jp/
※研修会・セミナーともに第1回及び第2回が定員となりました。