相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今年の「アジサイ巡撮の旅」プレイバック!!

2021-07-05 08:04:42 | アジサイ
一昨年末から感染拡大が続いている「新型コロナウイルス」は何という怖い病原体なのであろうか。今、世界はコロナ戦争と言っても過言ではない。ワクチン接種が進み新規感染者、死者もやや減少傾向にあるが、日本は蔓延防止策に移行した途端ここにきてまた増加し始めている。東京オリンピック開催まであと20日。いつになったら収束、終息するのか不安は尽きない。外出自粛という難しい状況の中、5月の後半から6月の約一ヶ月間にわたる「アジサイ巡撮の旅」が無事終了した。梅雨期の代表花と言えば「ショウブ」も美しいが、花色と花姿の多さと美しさの筆頭&一番手は何と言っても「アジサイ」「あじさい」「紫陽花」である。アジサイは日本原産の花で「ヒメアジサイ」、「ホンアジサイ」、「西洋アジサイ」、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイ、アナベルと200種類はある花:植物である。「アジサイ」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」と呼ばれている。シトシトと雨の降る中にしっとりと咲く「アジサイ」は他の花とは異なったつくり(構成)で、白、青、ピンク、紫色の萼が大きく発達した装飾花となる。萼は花びらの外側にあり、つぼみの時に花を守っている部分である。「アジサイ」の本当の花はガクの中心部にあり「雄しべ」も勿論あり、虫を呼び込み受粉手段の一種のカモフラージュしている。咲き方と花姿は大別して「額咲き」、「手まり咲き」となる。一萼片一萼片、一花一花のジュエリーのような美しさは勿論、それぞれ競い合いながらも集合美作りの役を演じている。その軌跡を辿る「プレイバック」&「ダイジェスト」である。そんな「アジサイ」に魅せられて、今年の「アジサイ歩撮・巡撮の旅」も数日前の鎌倉、6/28の町田薬師池公園をもって幕を閉じた。まずスタートはお膝元の相模原のアジサイ名所「相模原麻溝公園」、「相模原公園」そして相模原最大の「相模原北公園」を巡った。続いて「さがみの仲良し小道」、「ラポール千寿閣」、「大野中央公園」、「モナの丘」、「さがみの仲良し小道」、お隣の座間では「芹沢公園」、「立野台公園」、「相模が丘仲良し小道」へ。町田では「薬師池公園」、「えびね苑」、大和へ足を延ばして「日枝神社」、「徳善寺」、「瀬谷本郷公園」、「妙光寺」、閉園となってしまった「あじさいの里=白鳳庵」、川崎では「妙楽寺」、柿生の「浄慶寺」、最後は何といってもアジサイの名所だらけの鎌倉である。「極楽寺」、「成就院」、「御霊神社」、「長谷寺」、「光則寺」、「英勝寺」、「収玄寺」、「江ノ電沿線」他と30ヶ所近くを巡り訪問レコードとなった。アジサイは本当にいつ見ても美しく不思議な花である。(2107)
薬師池公園

収玄寺

御霊神社

相模原北公園

長谷寺

新林公園

江ノ電とアジサイ

淨慶寺

極楽寺

妙楽寺

瀬谷本郷公園

芹沢公園

相模原麻溝公園

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