座間市相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」がある。この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており「さくら百華の道」と呼ばれている。2月~5月にかけて64品種の桜が順次に開花し織りなす桜景を楽しめる。桜の他にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道は今、桜からバトンを受け「アジサイ」が見頃に近づいている。本数は数えられないくらい植栽されており少なく見ても1千本弱はありそうだ。住宅街に「アジサイ」という他にはないアジサイ景色である。当小道には土壌は酸性が強いのか全体的に青色の「アジサイ」が多い。アジサイは別名「七変化」の花といわれる。梅雨期の主役の「アジサイ」が登場し見ごろを迎え始め間もなくここ仲良し小道はアジサイ一色に染まりまさしく「アジサイロード」の幕開けである。(2305)
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