湘南の街と江の島を結ぶ「江の島大橋」を渡るともうここはパワースポットとして人気の神の島「江ノ島」。江島神社の三宮(辺津宮、中津宮、奥津宮)、「岩屋洞窟」、江の島の頂上部にあるのが「江の島サムエル・コッキング苑」、その苑内に江の島&湘南のシンボル展望灯台「シーキャンドル」がある。江の島サムエル・コッキング苑は和洋折衷で南国ムードいっぱいの植物園で、四季折々の花や、毎月のように開催されるイベント、今はイルミネーション「湘南の宝石」真っ最中で1年中楽しめる庭園である。「江の島サムエル・コッキング苑」はイギリス出身の貿易商人の名である。明治2年(1869)に来日して日本人女性と結婚し江の島頂上付近に庭園を建設した。苑の面積は約2万平方メートル、苑内にはまず2002年の江ノ電開業100周年事業の一環として建設された「江の島シーキャンドル」(江の島展望灯台)は避雷針頂上部までの高さ60m、灯台部高さ47m、光達距離46km、展望フロア高さ42m、の灯台である。展望台に上ると360度の景色が一望できる。その他に「昆明広場」、「保寧広場」、「イベント広場」、ウィンンザ広場、各所に藤沢の天然記念物の木々が植えられている。丁度今、2万本の「ウインターチューリップ」が園内を美しく彩っている。(1801)









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