相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

旧新戸村の鎮守「新戸日枝神社」

2024-02-03 19:18:42 | 神社
相模原市南区新戸、集落のほぼ中央に位置し近くにある「白山姫神社」と共に旧新戸村の鎮守「新戸日枝神社」は鎮座している。総本社は天台宗延暦寺の地主神、日吉山王権現、元官幣大社の日吉大社。創建年代は不詳ながら江戸時代には「山王社」と呼ばれていた。祭神は大山咋命。 鳩川沿いに進むと昭和24年に改修された「日枝神橋」の前に「鳥居」が構えられている。境内正面に「社殿」があり、丸石を納めた小さな祠が祀られている。拝殿左に境内社とて災害除けの神「第六天社」が祀られている。新戸村では「第六天原」と呼ばれる丘の上に祀られていたが陸軍学校建設のため接収の理由から戦後30数年を経て当境内に遷座した。かつては農作物に害を与える雹除けの「氷祭の神事」が行われていた。(2401)
 
 
 
 
 
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「第25回まつだ桜まつり」前撮り!!

2024-02-03 07:30:47 | 河津桜
足柄上郡松田町松田惣領、「西平畑公園」=松田山ハーブガーデンの斜面に早咲きの「河津桜」が360本も植栽されている。神奈川随一の規模と本数である。その「河津桜」を主役として「第25回まつだの桜まつり」が今日(2/3)から3/3までの1ヶ月間開催される。コロナ禍明けの今年、若干新規感染者が増えていることが心配である。この「まつだの桜まつり」は例年だと20万人近い鑑賞、観光客が訪れる人気の「河津桜の名所」であるが、今年は果たしてどういう盛況ぶりとなるだろうか。まつり前の開花状況は如何かと昨日訪れて見ると既に開花が始まっていて、全体としては1~2分咲きくらいである。ただ場所によっては既に満開近い個体も数本ありこの桜特有のピンクの可憐な花びらを惜しげもなく披露している。その甘い蜜を求めて数十羽の「メジロ」が忙しく飛来している。しかし月曜から雪予報であることから開花が鈍化するかもしれない。「河津桜」は開花から落花まで1ヶ月と長く見れる桜で、満開になる前の6~8分咲きが花にとても勢いがあり綺麗である。河津桜の木の下では「菜の花」が満開、見頃となって黄色の花びら、花姿を披露中でピンクの河津桜とのコントラスト、調和がここならではの美しさ手を創り出している。(2402)
 
 
 
 
 
 


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