「相武台GP」満開の「河津桜」に「メジロ」と「ムクドリ」吸蜜に！！

相模原市南区新磯野4丁目に総戸数1600戸超えの大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。テニスコートの傍に「河津桜」が3本、道路際に1本植栽されている。今道路側の一本で先週一番花を確認した。桜の種類で一番早く咲くのが「カンザクラ」、そして二番手が「河津桜」である。「カワヅザクラ」はバラ科サクラ属のサクラで日本固有種の「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラである。ほぼ満開となった河津桜」にて「メジロ」と「ムクドリ」が数羽　この甘い蜜を待ちかねたように　吸蜜にやってきた。(2402)
　
　
　
　
　

町田「法要山浄運寺」の「河津桜」が開花し始めた！！

賑やかな町田の中心街、「109」の裏に日蓮宗寺院「法要山浄運寺」は鎮座している。創立は天正5年(1577)。本尊は曼荼羅釈迦多宝如来像である。境内には正面に入り母屋造りの「本堂」、境内社に「稲荷社」、右手の庭には「鐘楼」と「妙見堂」がある。東屋の背後に一本の早咲き「河津桜」と樹齢、樹高も高い一本の「シダレザクラ」、「本堂」前には「赤椿」、左横には「ソメイヨシノ」が4、5本植栽されている。間もなく「シダレザクラ」が咲く前に「河津桜」がやっと咲き始めたばかりでまだ10輪にも満たない。本場の静岡、松田山、相模原公園、ギオンスタジアム、相模が丘仲良し小道では満開を過ぎ葉桜となりつつある。今週から来週は雪も降るとかで気温も低く開花にブレーキがかかるかもしれない。河津桜の傍では「白梅」が見頃を迎えている。(2402)
　
　
　
　
　

「県立相模原公園」では「オカメザクラ」が開花の兆し！！

相模原市南区下溝にこの時季「梅」が終焉を迎え「河津桜」が満開となっている「県立相模原公園」はある。「クスノキゲート」前の駐車場の仕切り的花壇では20本ほどの「オカメザクラ」が植栽されている。一週間前は大きく膨らんだ蕾で樹形がピンク味を帯びていたが、今日はもう開花が始まっていた。近寄ってみると数輪が花びらを大きくひろげて仄かな甘い香りをはなっていた。この桜はイギリスの桜研究家イングラムの名に由来するバラ科サクラ属の落葉小低木で「カンヒザクラ」と「マメザクラ」の交配による桜で、2月下旬から3月上旬頃が開花期である。この桜が咲き終わるといよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」の登場である。桜は2/1からの気温が600度に達すると開花と言われている。今年は暖冬の影響で3/17開花の予想そうである。(2402)