相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相武台GPで咲き始めた「一重寒紅」に一羽の「ムクドリ」が!!

2024-02-12 10:00:39 | 梅・梅林・梅まつり
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。敷地内には商店街、遊具広場、テニスコートの施設、そして数多くの植物、樹木、草花が植栽されている。今、本数は少ないが「河津桜」が咲き始め辺りはピンク色に彩られてきた。そこに加えて遊具広場に植栽されている10本ほどの野梅系野梅性の早咲き品種「一重寒紅」が明るい濃い紅色の5弁花を披露し始めた。バラ科サクラ属ウメ種。紅梅と呼ばれる「赤い花梅」の園芸種でちょうど今頃開花する早咲きの品種である。そこに梅蜜を求めて一羽の「ムクドリ」が突然やってきた。チャンス到来シャッターを切った。ムクドリ(椋鳥・鶁・白頭翁)はスズメ目ムクドリ科の鳥類の1種である。全長24cm ほどでスズメとハトの中間位の大きさである。尾羽を加えるとヒヨドリより一回り小さい。翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴は黄色い。(2402)
 
 
 
 
 
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相模国の延喜式内社十三社の内の一社「深見神社」

2024-02-12 07:33:41 | 神社
大和市深見に延喜式内社で千五百年を超える由緒ある「深見神社」は鎮座する。江戸時代の「新編相模国風土記稿」には別名で「鹿島社」(鹿島さま)と記されている。また延長5年(927)の「延喜式神名帳」に「相模国の延喜式内社十三社」の内の一社(小社)と記載されている。創建は不詳であるが、総国風土記によれば雄略天皇22年(478年)の創祀と伝えられ1500年を超える由緒ある古社で朝廷をはじめ、歴代國司より奉幣の事が記してあり、更に醍醐天皇の御代に制定された延喜式神明帳に相模國十三座の社と定められ官社として扱われて國幣を奉られたとある。渋谷荘の鎌倉武士・渋谷重国、源頼朝、太田道灌、小田原北条家、武田信玄と名だたる武将らの信仰を集めた。主祭神は淤加美神(又は闇龗神)、武甕槌神、建御名方神。大和駅と瀬谷駅のほぼ中間の踏切を渡ると先ず「一の鳥居」が構えられ参道を進むと左手に神域が広がっている。市の指定重要文化財の社号標(石碑)に「相模国十三座之内深見神社」と刻まれている。正面に昭和16年(1941)に再建、神明造様式「本殿」がある。右に社務所がある。「本殿」左側に御倉稲荷神社、靖國社が祀られている。その横に樹齢4~500年、樹高43mの「なんじゃもんじゃの木」(ハルニレ)の御神木が聳えている。(2401)
 
 
 
 
 



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