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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今日は今年最後の「満月」である!!

2021-12-19 18:04:19 | 天体/月
コロナで明け暮れ翻弄された今年、束の間のコロナを忘れことができる今日12月19日(日)は「今年最後の満月」である。満月の瞬間は13時36分頃に迎えた。月齢は「14.8」である。2021年の中で地球から40万キロと最も遠い満月でもある。日没の17時過ぎ外へ出て空を見上げると予報通り晴天で美しい真ん丸の満月で、観撮することができた。各月の「満月」には「フラワームーン」、「ストロベリームーン」などの英語の名前があり、12月の満月は「コールドムーン」(Cold Moon)と呼ばれているが、寒さは厳しくなり、夜は最も長く、最も暗くなることに起因する。英語圏などでは古くから「農事」や「狩猟」などの基になる季節の変化に合わせた名前が付けられ、アメリカの「農事暦」(Farmer's Almanac)には様々な満月の名前が見られ、それらはそれぞれが発生した1か月全体をも表したとされている。日本には「中秋の名月」、「十五夜」などの言葉(呼び名)はあるが、直接各月の満月を表す言葉はない。月の表面の薄暗い部分が「海」で、明るく白っぽい部分が「山脈」である。クレーター、峡谷、谷、海、湖、沼、入江、岬、大陸、山脈、尾根、断崖がありそれぞれ名前が付けられている。毎月一回は撮る月、いつ見ても美しい。(2112)
 
 
昨夜の月
 
今日の満月
 
 


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小田急「江ノ島駅の駅舎」美しくリニューアルされた!!

2021-12-19 10:05:34 | 駅・鉄道
小田急線「片瀬江ノ島駅」「駅舎リニューアル工事」が約2年半掛って昨年7/30に完了し美しく新たな全体像がお披露目された。駅舎は下部を漆喰で塗り固めたアーチ状の通路の上部に木材で軒を組み、入母屋造りの屋根を載せる神社仏閣の技法「竜宮造り」を取り入れ、旧駅舎の竜宮城をイメージしたユニークなデザインを踏襲し、より本格的な佇まいに蘇った。江島縁起の一つとされる「五頭竜と天女の伝説」に因んだ装飾が施され、屋根にはシャチホコではなく「イルカ」が載っており、「品格と遊び心」が共存し、隅々まで見飽きない造りとなっている。ちなみに「五頭龍伝説」はその昔災害を引き起こしたり病気を流行させるなど悪行を働き人々を苦しめていた龍が天女(弁財天)に恋をして改心し、結婚して人々の為に尽くしたという伝承がある。他の駅舎にはない江の島らしい駅舎である。(2112)
 
 
 
 
 
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「江島神社」の三宮の一つ「辺津宮」へ!!

2021-12-19 07:39:03 | 神社
藤沢市江の島に日本三大弁天の一つに数えられている「江島神社」は鎮座している。欽明天皇13年(552)の勅命により島の洞窟に神様を祀ったのが始まりとされ鎮座1450年に及ぶ。ご祭神は天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様(宗像三女神)である。江島神社は「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三宮で構成されている。朱の鳥居 青銅の鳥居から「瑞心門」を潜った上にある「辺津宮」に田寸津比賣命、「中津宮」に市寸島比賣命、「奥津宮」に多紀理比賣命がそれぞれ祀られている。江戸時代まで弁財天を祀り「江島弁天」とか「江島大神」と呼ばれていた。辺津宮の境内の「奉安殿」には八臂弁財天と日本三大弁財天のひとつ裸弁財天・妙音弁財天が安置されている。境内社には江の島弁才天の龍の銭洗、八坂神社がある。三宮の建築様式は「辺津宮」と「中津宮」が権現造り、江ノ島の岩屋近くに海の神様を守る「奥津宮」は入母屋造りと重厚で風格が漂っている。江ノ島はいつ訪れても神秘的で旅心がくすぐられる。(2112)
 
 
 
 
 
 
 

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