川崎市中原区宮内に浄土真宗本願寺派寺院「覚王山高願寺」は鎮座している。浄土真宗本願寺派寺院の山号は「覚王山」である。創建年代は不詳であるが新編武蔵風土記稿によると慶安年中の水帳に「弥陀堂料」という載があり、慶安年間(1648-1651)には既に創建されていたと推定される。本尊は阿弥陀如来像。当寺は江戸時代中期より「寺子屋」が当寺で開かれ、明治5年には「宮内学舎」となっていた。近年寺号を「高元寺」から「高願寺」へと改称した。武蔵中原から中原街道を進むと構えられている「寺号標」(山門)より入山すると左手に「宮内学舎」建物、右手に「本堂」がある。境内は美しくいろいろな花が美しく彩っている。(2504)








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