相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

秋の七草の一つ「萩」クローズアップ!!

2019-09-21 15:01:00 | 
相模原市南区に大きな集合住宅(マンション)のガーデンに秋の七草の一つである「萩=ハギ」が50本ほど植栽されている。ハギは「万葉集」に最も多く詠まれており古くから日本人に親しまれている植物である。ハギの仲間は種類が多くその中で最も広く栽培されているのが「ミヤギノハギ」である。今まさに晩夏から秋にかけてしなやかな枝に多数の美しい赤紫色の花を咲かせるその花姿は何とも清楚で気品がある。花言葉はしだれている様子からなのか、その控えめな美しさやどことなく寂しげな風情からなのか「思案」、「内気」という花言葉がつけられている。今、まさに見頃を迎えた「萩=ハギ」の花に思い切り近づいて見た。(1909)
 
 
 
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相模原麻溝公園の「猫」と「ハクセキレイ」を撮る!!

2019-09-21 14:17:12 | 公園・庭園

相模原のオアシス的存在の「相模原麻溝公園」。今、園内は白とピンクのフヨウ、サルスベリ、センニチコウ、キバナコスモス、チェリーセイジ、センニンソウなどの花々が彩っている。園内の花の種類が多い「花の谷」で休息を取っていた白黒マダラの「一匹の猫」に一ヶ月ぶりに会えた。ベンチの上で背伸びをして、なんとも可愛らしいポーズをとってくれた。いつも三匹いるのだがもう二匹はどこに行ったのだろうか?探していると幸運にも一羽の「ハクセキレイ」がやってきた。体形は横長で尾が長いセキレイの仲間。頭から背は黒色か灰色、腹と翼は広く白色である。頭を小さく上下に振りながらなにやら餌を探しいる仕草がいじらしい。(1909)

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懸命の修復で蘇りつつある復興の象徴「熊本城」

2019-09-21 09:45:23 | 城・城郭
2016年4月16日に起きた熊本地震の本震から早いもので3年半が経過。市の中心に熊本のシンボルとして聳えていた「熊本城」、あの地震直後の武者返しといわれる石垣、大天守の崩壊、鯱の落下と目を覆いたくなる無残な姿に唖然とした。懸命の修復工事の甲斐あり「復興の象徴」としての「熊本城の大天守」が元の勇壮な姿を取り戻しつゝあり真新しい外観が姿を見せ、11月には大天守の石垣の積み直しが完了するなど着実に熊本地震前の姿に戻ってきている。昨年11月23日からは三の丸エリアの旧細川刑部邸で紅葉ライトアップされ、いよいよ来月10月5日~14日の「特別公開」も始まる予定。ただ全体完了は20年後である。地震のリアルな恐怖と人の力の凄さを痛感させられた。(1909)







 

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