相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では雄鶏のトサカのような花「ケイトウ」が・・・!!

2019-09-08 15:56:36 | 公園・庭園
「県立相模原公園」入園口の「クヌギゲート」から「管理事務所」奥に小さな花壇が集合した「実咲ガーデン」がある。ガーデンの一角にいま色とりどりの「ケイトウ」がひときわ鮮やかに華やかに彩っている。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれるようになった。韓藍、鶏冠花とも呼ばれている。日本には奈良時代に中国を経由して伝わり万葉集にも詠まれているお馴染みの花である。花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり他の植物にはない独特の花姿をしている。特に赤色のケイトウは炎のような鮮やかで秋の花壇を彩ってくれている。中には黄色、オレンジ色もあり赤とは違った美しさがある。胸を張って歩く雄鶏のように見えることから「おしゃれ」とか「気取り屋」という花言葉を持っている。(1909)




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「県立相模原公園」では可憐な「キバナコスモス」が・・・!!

2019-09-08 10:54:51 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えないオアシス的存在となっている「県立相模原公園」の西側「クヌギゲート」左奥の遊具広場横に造られた花壇では今、夏季には希少な花のひとつ、本数はさほど多くないが数千本はありそうな黄色の可愛らしい花びらを広げ咲き始めた「キバナコスモス」とジニア(百日草)が美しさを競うかのように咲いている。「キバナコスモス」はもちろんコスモス属の一種、学名のスルフレウスは黄色の意味があり、しなやかな茎に濃い黄色の花を咲かせ一般のコスモスとは違った印象がある。ラッキーまさしく一期一会、一匹の蝶がフォーカス中の花に留まってくれた。来月までこの可憐なキバナコスモスを楽しめそうである。(1909)




 

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