相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

かにが沢公園「曼殊沙華鑑賞の集い」前の主役たち=続報!!

2019-09-18 16:34:42 | 公園・庭園
さすがに9月も中旬、暑さのピークも峠を越し朝夕はめっきり涼しくなってやっと秋到来の兆しが感じられるようになってきた。座間市緑ヶ丘にある「かにが沢公園」にも秋の訪れを告げる花「曼珠沙華」(彼岸花)がまだ50輪くらいであるが咲き始めいよいよ華やかさの兆しが見えてきた。公園西側の約350㎡の斜面に曼珠沙華の球根が12万個も植栽され当園は曼殊沙華の名所となっている。当園はなんといっても赤・白・ピンク三色の花を同時に鑑賞できるという特徴を有している。毎年9/23(月)に開催される恒例の「第4回 曼珠沙華 観賞の集い 2019」まであと一週間、その頃にはあのまっすぐ伸びた茎の先端に鮮やかな線状の花を咲かせる独特の花姿の曼珠沙華が斜面一面を覆う幻想的な光景を用意していてくれるに違いない。(1909)



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辛子蓮根発祥のお寺「降龍山玄宅寺」

2019-09-18 12:05:55 | 寺院
熊本市水前寺公園、水前寺観光センターの北側に曹洞宗寺院「降龍山玄宅寺」はある。寛永9年(1632)、肥後細川家第三代当主忠利公は初代熊本藩主となった後、熊本城東南の地に豊前羅漢寺(大分)の玄宅禅僧のため創った一寺を「水前寺」と号した。細川綱利公の代に現在地に「玄宅寺」として移築した。本尊は仏教の開祖でもある釈迦如来。寺号標を抜けると正面に「本堂」、左に茅葺風の「山門」がある。玄宅和尚は病弱の忠利公に「辛子蓮根」を薦めたことからこの玄宅寺は辛子蓮根発祥のお寺と呼ばれている。細川忠利公死去の際、追い腹し殉死した一人「寺本八左衛門直次」の菩提寺でもある。(1909)



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