今日から九州の旅が始まる。「羽田空港」の搭乗口で待機とていると20~30秒おきに滑走路に向かってそれこそひっきりなしという感じで各社の飛行機が着陸している。まさに「空のラッシュ」とでもいうべ光景を見ることができる。一日に一体何機がここ離発着しているのだろうか? ホームページを見てみるとなんと一日600便が発着しているということである。ここ 羽田はハブ空港として機能しているようだ。いよいよ14時30分搭乗、約900k、2時間弱のフライトである。「空旅」の始まりである。高度は一気に10000mへ上昇一路九州へ向けての機上人となった。白い綿のような雲の中を上昇、安定飛行に入り、規定航路の眼下には日頃見ることはできない上空からの海ほたる、静岡、中部、関西、四国、九州と日本列島の姿が視界に入ってきた。こうして機窓越しに見る日本という国は本当に海に囲まれた美しい国であることを改めて感じた2時間の「空旅」であった。(1909)