厚木市関口に下関口村の鎮守社として万人が崇敬、関口の氏神で安産、子育、縁結びの神として村民の信仰篤き「関口日枝神社」はある。勧請・創建は不詳ながら関口村が上下に分村した時、下関口村の鎮守社として祀られたとある。200年近い社歴はありそうである。古くは「山王社」と呼んでいたが、明治に入り「関口日枝神社」と改称した。祭神は大山咋命(別名は山末之大主神で山を主宰し給う神)。境内正面石鳥居、狛犬の奥に「社殿」がある。当初嘉永7年(1854)再建の後、30年前に再々建されたものである。境内には末社があり右手は急斜面となりすぐそばには「大信寺」あり、奥に「座架依橋」、「圏央道」、「相模川」の景色が広がっている。(1805)










