相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「日本一~相模の大凧まつり 初日」三回目の挑戦で揚がる!!

2018-05-04 18:06:18 | 祭り・イベント
相模原の代表的な伝統行事の一つであり、5月の一大イベントである「日本一相模の大凧まつり」が今日(5/4)と明日(5/5)の2日間、新磯地区の「新戸」、「上磯部」、「下磯部」、「勝坂」の4会場で開催される。相模の大凧揚げは新磯地区に伝わる風俗慣習で、もとは5月の節句の際に男児誕生を祝うもので、江戸時代の天保年間(1830年頃)より継承されている相模原が日本に誇るお祭りである。昨年の観客数は4会場/2日間で16万人を超えた。相模太夫が目指した新戸会場には20~30の露店が並び、どこも長蛇の列の賑わいである。相模の大凧の中で「新戸の凧」が最も大きく14.5m四方、128畳、約1トンという日本一の大きさを誇る。薫風の青空、快晴のもと10時「開会式」の後、100人近い引手が引き綱を手にスタンバイ、11時過ぎいよいよ今年の題字「翆風」が書かれた「八間凧」の第一回目の挑戦が始まった。頭を擡げたが浮揚せず失敗、着地時親骨か枡骨を折ってしまう。修復に1時間、12時過ぎ2回目再挑戦、風に煽られ失敗、再度親骨か枡骨を折り、貼り紙も破けてしまう。再々修復に1時間弱かかり、2時30頃3回目のチャレンジとなった。今度は見事に揚がった。瞬間、会場からは歓声が上がり拍手喝采。90秒間の遊泳、喜びも束の間またしても落下、親骨か枡骨を折って着地。今年はどうも調子が悪そうである。今日はあきらめ明日に期待するしかなさそうである。(1805)
開会式


会場全体と修復模様


会場マップ


第一回目


第二回目


第三回目






勝坂会場


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上杉謙信が再興の「金光山最勝寺」

2018-05-04 08:40:27 | 寺院
厚木市旭町に上杉謙信(1530-1578)が再興した曹洞宗禅宗の寺院「金光山最勝寺」はある。創建は1560年以前と推定。上杉謙信が率いる軍隊が関東が遠征時に幾度となく立ち寄っている謂れがある。また伝えによると旅の僧が閻魔堂にて一夜を過ごし背負ってきた阿弥陀如来が動かなくなったため安置し閻魔堂の隣に建てたのが最勝寺の興りとされている。いずれにしても500年近い寺歴を有する。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来である。小田急線の本厚木より数分の所にあり「鉄格子の門」は閉まっているので「通用門」より入ると「山門」がある。境内正面に「本堂」があり、その隣に「庫裏」がある。右手に「地蔵像」、「地蔵堂」と「永代供養塔」がある。(1804)










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