相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間のオアシス「芹沢公園」のアジサイが咲き始めた!!

2018-05-19 21:39:15 | 公園・庭園
座間市栗原に座間の水源地として、また「座間八景」の一つにも選ばれ市民の憩いの場、オアシス的存在の「芹沢公園」はある。相模野の台地の斜百樹林と平坦な低地部分からなるこの公園は古くから水源滋養林として自然環境が保全されてきた。広大な園内には広場や川や林があり四季折々の花、中でも春の桜そしてアジサイの名所であ。この時期はなんといっても園内南西側にある「湿性植物コーナー」に植栽されている「アジサイ」と「ショウブ」である。植物コーナーは「山アジサイ」、「ガクアジサイ」、「カシワバアジサイ」など約10種200株が植栽配列されている。今年は全ての花の開花が早く、当園のアジサイも青や白の花房の塊をつけて始めていた。またアジサイの間にある3か所の「ショウブ田」でも紫と黄色の花をつけ始めていた。(1805)












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登戸帝釈天として親しまれている「法言山安立寺」

2018-05-19 14:41:14 | 寺院
川崎市多摩区に江戸時代から「登戸帝釈天」として親しまれている日蓮宗寺院「法言山安立寺」はある。創建は鎌倉時代初期(釈迦堂)、弘治2年(1556)に改宗。本尊は十界曼荼羅である。寺伝によると鎌倉時代初期、源頼朝から稲毛領を拝領した稲毛重成は枡形山頂に枡形城を築き居城とした。その際、重臣「佐伯民部吉春」は枡形山の隣山一帯を与えられて居館を構え邸内に持仏堂「釈迦堂」を建立した。向ヶ丘遊園から府中街道沿いに進み右折した緩やかな坂道を上り切ったところにある。「山門」安永7年(1778年)に再建された当時の「本堂」がある。本堂右に「庚申堂」 があり、庚申信仰の本尊「青面金剛明王」を祀っている。堂宇横には吉原の幇間と推察される桜川ぼたんが明治33年に奉納した「手水盤」がある。当寺は「武州稲毛七福神」(毘沙門天)、「准西国稲毛三十三所観音霊場第九番札所」(正観世音菩薩)である。境内・寺域は裏山林に囲まれ静寂そのものである。(1805)



















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相模台クリニック「第15回バラ祭 2018」今日から一般開放!!

2018-05-19 14:06:22 | バラ・バラ祭り
座間市栗原の座間近代乗馬クラブ前に「相模台クリニック」がリハビリの一環として栽培管理している「バラ園」がある。350坪の土地に120種600本のバラが植栽されており今美しく一斉に咲き揃い見頃を迎えている。利用者が手掛けたその成果を見てもらおうと企画された5月恒例の「第15回 バラ祭」が本日(5/19)10時から始った。バラの季節が到来、ここ栗原地区の初夏の風物詩となっている「バラ祭」、園内は色とりどりの「バラ」が旬の輝きで咲き乱れ、バラ特有の甘い香りを漂わせていた。晴天に恵まれ開園を待ち侘び「バラ」に見惚れる人、切り花、手工芸品、クッキーを求める人、バラ愛好家、撮影者でいっぱいで賑わっていた。今日は「クリニック」駐車場でも作品販売、屋台、喫茶、茶道が開催されている。バラは「花の女王」と言われるその種類の多さと言い、一輪々の花びらの形、大きさ、色合いといい優雅で気品に満ち溢れた花である。まさに百花繚乱、今ここ栗原はバラ一色となっている。この後の解放は21日から25日迄である。(1805)
 
 
 
 
 
 
 
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