相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

かつて厚木村の鎮守であった「厚木神社」

2018-04-30 17:05:51 | 神社
神奈川県厚木市厚木町に旧称は「牛頭天王社」と称し、厚木村の鎮守であった「厚木神社」はある。明治6年(1873)に熊野神社と船喜多神社を合祀し「厚木神社」と改称した。ご祭神は健速須佐之男命[別記]素戔嗚尊/須佐之男命、五十猛命、奇稲田姫命/櫛稲田姫命、予母津事解男神/泉津事解之男、速玉男命/速玉之男命、伊弉冉尊/伊邪那美命、大己貴命/大穴牟遅神である。「新編相模国風土記稿」によれば旧称は牛頭天王社と称し明治35年(1902)「郷社厚木神社御由緒調査書」によると創建は天延年間、当時の太政大臣の「藤原伊尹」が創建したといわれている。伊尹は天禄3年(972)に死去していることから実際の創建時期はそれより前ではないかと推定される。創建地は今より西方(現在の栄町2丁目の国道246号沿い)の場所に勧請されたといい、昭和44年(1969)に石祠が再建されている。当寺その地は水害が多い場所であったため承徳年間に現在地に移転したと伝わる。元和4年(1618)再建の棟札が残っている。鎌倉時代に「那須与一」が眼病の治癒を願って参拝した伝えがある。厚木から本厚木を結ぶ「あゆみ橋」を渡った東町郵便局そばに位置し、みかげ石造、明神型、高さ 4mの「鳥居」を潜ると正面に「社殿」がある。神明造銅板葺の「本殿」と千鳥破風両袖付流造銅板葺「拝殿」で1933年(昭和8年)再建されたものである。境内社として「稲荷社」、「水神宮」、神輿庫、石灯籠、水舎、水鉢がある。(1804)










 
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県初の河川公園「神奈川県立相模三川公園」

2018-04-30 14:58:24 | 公園・庭園
神奈川県海老名市上郷にある県立都市公園では初めての河川敷を利用して整備された公園「神奈川県立相模三川公園」はある。「相模川」とその支流である「中津川」、「小鮎川」の合流地点付近の河川敷に設置された河川公園、3つの川を指して名称に「三川」としたようである。13.7haの園内には見晴らしのよい「夕焼けの丘」、子供が遊べる「大型遊具」や噴水のある「水遊び広場」、春たくさんの桜が咲く相模川の支流の「鳩川遊歩道」、スポーツ広場にはサッカーなどが行える多目的グラウンドがある。悠々と流れる相模川、遮るもののない大空、晴れた日には丹沢・大山の美しい山並みが望める。鳩川では魚でも放流されているのか子供たちが川に入りじゃぶじゃぶとそしてキャーキャーとつかみ取りに賑やかである。(1804)






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恩曽川地蔵橋親水広場に280匹の鯉のぼり!!

2018-04-30 08:40:11 | 祭り・イベント
厚木市温水の「恩曽川地蔵橋親水広場」に赤、黒、黄、青色の鱗模様をした大小の280匹の「鯉のぼり」が泳いでいる!恩曽川を跨ぐように取り付けられ、まさしく川を泳いでいるようである。この企画は「恩曽川をきれいにする会」が5月の節句にちなみ「近所の子どもの遊び場に鯉のぼりを見せてあげたい」とスタート時点では5、6匹を広場付近にあげたのが始まりであるが、会の役員を中心に依知や小鮎、睦合などの公民館に呼び掛け、今年で6回目を迎えた。昨年よりも30匹ほど増え、住民などから寄付された約280匹の鯉のぼりが風をはらんで翻っている。5/7(月)まで見ることができる。来年は300匹目を指すということである。(1804)










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