相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「横浜公園チューリップ」クローズアップ集

2018-04-16 18:10:02 | 祭り・イベント
横浜の春の風物詩一つ「第40回 よこはま花と緑のスプリングフェア 2018」が4/13~4/15迄ここ横浜公園、日本大通り、象の鼻パーク、山下公園を会場として開催された。明治9年に開園した日本初の洋式庭園の横浜公園には69種16万本のチューリップ植栽されている。地域ごとに、種類ごとに植えられたチューリップを主役とした「チューリップまつり」は残念ながら終わってしまったが、開花順番を待っていた遅咲きのチューリップが今、見事に咲き誇るかのように競演しておりまだまだ十分観賞できる。赤、ピンク、白、黄、黒、青、紫とカラフルな色どりといい、改良、開発によって多種多様な形をしたチューリップがお目見えし、かつての丸っこいチューリップの概念がいささか遠くなってきた感がある。そんな可憐な愛らしいチューリップたちをクローズアップしてみた。(1804)
















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赤褐色に輝く横浜のシンボル「赤レンガ倉庫」

2018-04-16 14:43:16 | ショッピングセンター
神奈川県横浜市中区新港1丁目の横浜港に明治政府によって保税倉庫=国の模範倉庫として建設された歴史的建築物(正式名称は国の新港埠頭保税倉庫)で、みなとみらい地区内の2街区にあたるMM21のエリアでは特異なと言うか、シンボル的な存在、代表的な観光施設として「ハマの赤レンガ」と呼ばれ親しまれている「赤レンガ倉庫」はある。文化施設の1号館「ホールと多目的スペース」は大正2年(1913)、商業施設の2号館「ライブ・レストランとビアレストランの他、飲食・物販店が50軒以上」が明治44年(1911)竣工。1989年(平成元年)には保税倉庫の役割が終わったため、約5.5haが整備開発され、その周り一帯は広場や公園の「赤レンガパーク」として2002年(平成14年)4月開園。通算来場は5年前で6000万人ということであったので恐らく今は1億人近くに達しているに違いない。目まぐるしい時代の変遷を楽しく確かな記憶として、当時の倉庫の面影を残し1日を通しても時間と共に違う表情をみせる赤レンガ倉庫、フロアに並ぶテナントの数々四季折々の多彩なイベント、ベイブリッジや大さん橋を一望できる海に面したロケーションは誰もがそのノスタルジー性に魅了されるのであろう。(1804)














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池上本門寺末の「正壽山長導寺」

2018-04-16 13:27:40 | 寺院
横浜市神奈川区菅田町に池上本門寺末の日蓮宗寺院「正壽山長導寺」はある。寺格は平僧八等。創建は慶長3年(1598)。名主源右衛門の先祖鈴木與兵衛(法名信経院日勝)が開基、小机「本法寺」第七世真浄院日潤上人(寛永元年1624年寂)が慶長4年(1599)に開山。本尊は三宝尊(日蓮上人坐像、日郎上人坐像)である。他に十羅刹女像、 毘沙門天像、大黒天立像も祀られている。小机駅より麻生横浜上麻生道路を東に第三京浜を潜り左折し小坂を上り市営菅田ハイツ方向に進むと左手に当寺の堂宇が見えてくる。「山門」を潜ると正面に寛政3年1791年)建築の「本堂」がある。堂内には「陣格天井画136面」と狩野義久筆の「花鳥図杉戸」があることで知られる。本堂右に「庫裡」、かつて「番神堂」もあったようだが焼失。「本堂」前には横浜市名木指定の樹齢400年の「夫婦銀杏」がある静寂な寺域である。(1804)










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