相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「道の駅 きくすい」の「菊水ロマン館」

2018-04-06 18:27:17 | 建造物
九州自動車道菊水インタチェンジ下車、右折2km、5分の所=熊本県玉名郡和水町に「道の駅きくすい」がある。周辺には国指定文化財の「江田船山古墳」、「菊水ロマン館」、菊水ロマン館の裏手にはバーべキューやキャンプも楽しめる「江田川水辺公園」、そしてアウトドアースポーツが楽しめ、自然と触れ合いながらの感動の「カヌー」ができる。「菊水ロマン館」は道路から一番奥に公園があり、その手前に和水町の名所「江田船山古墳」をイメージして「前方後円墳型」の建物がある。知り口正面にはここ和水町が生誕地で日本における「マラソンの父」と称される「金栗四三」の垂れ幕が飾ってある。館内に入ると「温泉」や「レストラン」、地元野菜や乾物、パンなど「物産販売施設」となっている。「江田船山古墳」は日本最古の文字が刻まれた刀剣が発掘され国の史跡に指定されておりロマンに満ち溢れている。(1803)






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下原やえざくら通りの「八重桜」が満開に近づく!!

2018-04-06 13:52:12 | 桜・桜まつり
相模原市で「八重桜の名所」となっているのがここ相模原下溝の中央部、道保川の西側に沿うように南北1Kmに渡って約100本の八重桜並木道となっている「下原やえざくら通り」である。桜の女王「ソメイヨシノ」が終焉を告げ、バトンタッチされたのは濃いピンクと白い大きな花房の「やえざくら」である。今年は明らかに10日ほど早く、既に6~7分咲きとなって見ごろを迎えて「八重桜並木」を創り始めている。木々を見上げると膨らみかけた蕾と既に開花した花のコントラストが何とも言えない美しさとなっている。今日の相模原は春の嵐、風がつよく気温も23度越えの陽気。時折強風にヒラヒラと花びらが舞っている。あと数日もすれば八重桜の並木、八重桜回廊の完成姿が見られそうである。八重桜の花言葉は「理知に富んだ教育」、この美しい花から生命の尊さを教えられているような気がする。(1804)










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町名にもなった「長流山浄行寺」

2018-04-06 08:33:09 | 寺院
熊本市中央区坪井に浄土真宗本願寺派の寺院「長流山浄行寺」はある。創建年は慶長6年(1601)。かつてはこの寺の周辺は「浄行寺町」とも称された。承応元年(1652)慶智開基。本尊は衣の表現が自然で流麗、穏やかで写実的な姿を示す立像が一般的となり「安阿弥様」(あんなみよう)と呼ばれている二尺二寸の阿弥陀如来である。鎌倉時代を代表する仏師「運慶」と兄弟弟子にあたる「快慶」が確立した造仏様式を取り入れている。寺伝によれば織田信長が西本願寺と戦争をした時、椎葉の那須弾正という侍が熊本の浄行寺を熱く信仰、西本願寺の戦の後、帰熊の際、お寺より送られた仏像を持ち帰り寺を造ったのが始まりのようである。3号線に面した「山門」を潜ると正面に重厚さが伝わってくる明治20年頃の建築「本堂」右に「庫裏」、「鐘楼」がある。一昨年熊本地震で被害を被ったが修復も行われは心安らぐ独特の寺域・空間を創り出している。(1803)












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