7日のしんぶん赤旗、衆院予算員会での共産党・志位議長の質疑を2ページにわたって特集しています。「トランプ発言」に関する部分の見出しだけを紹介します。
志位 パレスチナの人々をガザから強制移住させるなどということは絶対あってはならないとの認識はあるか。
首相 合衆国としてそういう決定をしたということは事実は承知していない。
志位 あまりに卑屈な態度だ。「法の支配」を説く資格を失う
トランプ発言への国際社会の批判
国連事務総長
「いかなる形態の民族浄化も避けるべきだ」
パレスチナ議長
「深刻な国際法違反」
ヨルダン国王
「併合や強制退去のいかなるこころみも拒否」
ドイツ外相
「国際法違反」
カナダ国際開発相、法相
「国際法の完全な違反」
ブラジル大統領
「人間として理解できない」
中国外務省
「強制移住に反対」
インドネシア外務省
「強制退去に強く反対」
マレーシア外務省
「国際法の明確な違反」
ASEAN外相声明
「国際法、国際人道法の尊重を呼びかける」