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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「石川県珠洲市に原発を造っていたら・・・・・」三木義一氏のコラムから

2024年01月25日 20時31分12秒 | 地方政治
 今日の東京新聞・本音のコラム欄には、「23兆円の感謝」と題して書いているので紹介します。

 23兆円の感謝
 三木義一

「ご隠居、本紙今週の月・火の珠洲市原発騒動の記事読まれました?反対してくれた住民のおかげで、原発事故の再来が防げたですね」
「推進してきた政府や電力会社からの反省や謝罪の言葉はないの」
「まあ、今は被災の復旧が先だから」
「住民が反対してくれたおかげで、もっと大変な原発災害が防止され、少なく見積もっても23兆円の財政支出がなくて済むようになったんだ」
「23兆円って?」
「福島原発によってこれまでに生じた費用などだ・珠洲市の高屋町に造っていたら、もっと大変なことになっていた。他方では、反対したために市の予算は火の車状態だったの~。珠洲市や能登町の財政力指数は0・2クラスだった
「市町の必要な財源のうち、独自の収入は0・2クラスだった。
「市町に必要な財源のうち、独自の収入は5分の1くらいだってこと?」
「そうじゃ。珠洲市独自の税収14憶円程度では、災害に強い街づくり等は夢物語だからの~」
「だったら、23兆円の半分くらい能登地方の再建財源とし渡し、住民や自治体の希望する街づくりに使ったらどうですかね」
「そのとおり! 災害救助法制は自力努力が原則だが、発想を公助に切り替え、災害予防最優先国家になるべきじゃ」
「脱原発宣言も!」
「無理だの。与党は原発関係の金なしに政治する地震がない」
 (青学大名誉教授)


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しんぶん赤旗に「森崎あゆみさん(一般社団法人日本芸能従事者協会代表理事)」のメッセージ

2024年01月24日 09時57分07秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗には、森崎あゆみさんの写真ともに、メッセージが載っています。森崎さんは、テレビ番組「相棒」にもでたことのある俳優です。ところが、森崎さんの写真の説明には、「一般社団法人日本芸能従事者協会代表理事」の肩書が書いてありました。内容を紹介します。

 快適に働ける芸能界をつくりたい
 ハラスメント救済要請

 今年施行されるフリーランス新法には「ハラスメント行為に係る相談対応等必要うな整備等の措置を講じなけらばならないものとする」あります。昨年から文化庁でハラスメント防止のための研修等に使える助成金がありました。
 これまでのフリーランスのハラスメント防止対策は、雇う側の義務とされなかっため、94・6%が個人事業主の文化芸術分野で働く人々は、自腹を切って講師を依頼して、セミナーを実施するしかありませんでした。それでも切羽つまった状況で、私たちの協会に講師を依頼してくる団体はあとを絶ちませんでした。

 こころの119

 2年前のコロナ過、6名の著名なお笑い芸人やミュージカル俳優などの自殺報道がありました。アンケートの相談窓口を利用した人が4・1%しかいませんでした。理由は公的な相談窓口に行っても会社に雇用された労働者以外は門前払いをされてしまうからです。カウンセリングを受けている人も約1割で、適切な精神医療を受けているとはいえません。そこで私たちは寄付を出し合い、臨床心理士による相談窓口を開設しました。それが「芸能従事者119」です。

 昨年は芸能関係者のハラスメント訴訟が散見されました。BBCが放送した旧ジャニーズ事務所で起きていた性加害に数十年に及ぶ加害者が声をあげ、宝塚歌劇団で自殺された劇団員の遺族は過重労働とハラスメントがあったと指摘した、まさに日本で#MeTooが沸き起こった1年でした。

 勇気無駄にせず

 芸能業界には7次まで数えられる重層下請構造があります。そのどこにもほとんどがフリーランスの俳優やスタッフへの安全衛生管理者がいません。この問題解決のため民放(日本民間連盟)に、テレビ業界で働くすべての人が利用できるハラスメントの通報窓口を設置し、抜本的な救済システムを構築するよう要請しました。

 声を上げた人々の勇気が無駄にならないように、芸能界で働く全ての人が快適で気持ちよく働ける未来をつくりたいと思います。


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「高橋誠一郎の幟を立て」て、真壁町白井、真壁町桜井地区を6カ所演説

2024年01月23日 14時12分12秒 | 地方政治
 明日から寒くなるとの天気予報です。今日も10時半に家を出ました。
 まずは、真壁町白井です。久しぶりにい一本杉十字路(峠)まで行きたくなり登ってみました。
 途中で、白井トライアルパークという大きな広場に出合いました。今日は、勿論、1台のオートバイにも出合いませんでした。

 

 白井では、4か所演説できました。
 続いて、山沿いに、桜井の端上、寺下へ行きました。

 桜井の端上、寺下には、レストハウスみかげ、みかげスポーツ公園(テニスコート含む)、県営ライフル射撃場があったのですが、今は、どれも閉鎖されて、さびしい風景でした。
レストハウスみかげ

テニスコート


県営射撃場


 スポーツ公園
 この地域には、伝正寺という名刹があり、真壁町の観光地の中心であったのですが、伝正寺も、「入場禁止」の看板が立っています。
 そして、近くには、廃園になった真壁幼稚園もあります。
 ここでは、2カ所演説して、終わりとしました。


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自衛隊の活用は、ご都合主義では?(2)

2024年01月22日 17時44分09秒 | 地方政治
 
 海外派兵、軍拡をやめるところから一歩一歩

 ただ、二つ目の方法は、いっぺんにできません。やはり9条という理想に向けて、自衛隊の現実を一歩一歩、国民の合意で改革していくプロセスが必要です。
まず、海外派兵をやめる、軍拡をやめる。そういうところから始めて、一歩一歩改革していく、これが必要です。

 日本共産党が参画する政権ができたとしても、この政権がすぐに自衛隊をなくすことはしません。民主的政権が、先ほど言ったような九条にもとづく平和外交を行って、日本をとりまくすべての国々と仲良くなって、世界中と仲良くなって、日本をとりまく環境が平和的に成熟する。国民の圧倒的多数が、もう自衛隊がなくても安心だという合意が熟したところで、初めて憲法九条の完全実施に踏み出そうというのが私たちのプログラムなんです。

 ですから共産党が参画する政権ができても、かなり長い間、自衛隊と共存することになります。共存する期間に、もし万が一のことが起ったら、当然、あらゆる手段を講じて国民の命を守るのは当たり前じゃないですか。その時に自衛隊を活用するのは当然だとおいふうに私たちは言っております。

 九条を守り、国民の命を守る責任を果たす道

 将来にわたって九条を守り生かすということと、国民の命は何が何でも守るーこの二つを、両方とも責任をもってやろうとしたら、この道しかないと思うんです。これは一番責任ある回答だと考えています。

 ”ご都合主義”と、自民党のみなさんはよく言われますが。その言葉はお返ししたいと思っています。なぜなら、「集団的自衛権は行使できない」と、戦後ずっと言ってきたことを、一夜にしてひっくりしたのは誰ですか? 「敵基地攻撃能力は持たない」と、あれだけ歴代内閣が言ってきた。それも説明抜きでひっくり返したのは誰ですか? 説明もせずに、日本を海外で戦争できる国につくりかえる。そして自衛隊員をそこに送り込んでしまう。これが一番、ご都合主義だと私は思いますが、どうでしょうか。


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「高橋誠一郎の幟を立て」て、上・下小幡で10か所、亀熊で7カ所演説

2024年01月22日 17時16分43秒 | 地方政治
 昨日、一昨日の寒さがウソのように暖かい。10時半に家を出発。午前中は、上・下小幡を周りました。
 大和地区と真壁地区の境界線で、まず演説。久しぶりであったので、近所の方が出てきてくださり、演説が終わったあと、しばし雑談。話は、過疎化が一層進んだこと。近辺に「再生産資源物」があったので、その話で意見交換しました。やっぱり、演説で各地を回ることの大事さを痛感しました。
  
 上小幡・下小幡は街道を離れて、加波山~筑波山の中腹にも家があるので、山道を登っていきました。

  

 
 加波山の中腹から筑波山を望む写真です。

 今日の昼食も、丸三でカレーそばを食べました。
 午後は、亀熊地域を7カ所演説しました。
 
 その後、塙世の石材団地を走ってみました。
 夕方、大和庁舎に行き、川股隆議員が提出していた住民監査請求の結果を読ませてもらいに、総務課を訪問し、読ませていただきました。監査の結果は、「一部却下、一部棄却」となったとのことですが、改善の意見があったので、読ませていただきました。


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